物干しワイヤーpid4Mをレビュー!後悔する前に知っておきたいデメリットは何?

おしゃれでシンプルなワイヤー式の物干しである森田アルミ工業のPid4M。

使用する時は引き出して、使わらない時はワイヤーを収納して使う画期的な商品です。

そんなPid4Mですが、実際に使い勝手はどうなの?と思っていませんか?

あゆ

うん!使い勝手が知りたい!垂れるんじゃない?

そんな疑問が使い勝手について解説するよ!

価格も6,000円台でそんなに高くないPid4Mを実際に使ってみたので、徹底レビューします。

本当に使って後悔はないのか?デメリットは?などを詳しく解説します。

メリット
デメリット
  1. 使わない時は収納できておしゃれ
  2. 費用も1万以下で安い
  3. ワイヤー部分にほこりがつかな
  1. 必ず固定が必要(賃貸は工夫が必要)
  2. DIYでするなら電動工具が必須
  3. 高さが変えられない
目次

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この記事の筆者 あゆ‐ゆた

住宅や病院などの施設関係の建設業(大工工事全般)に携わる経歴を持つ。現在は、住宅や欠かせない建材メーカーに勤務。エクステリア商材の扱いも有。年間で600軒以上の図面を見て積算も行う。インスタグラムも運営中(フォロワー数3.3万人)家を建てる方へ、業界人しか知らない情報等を発信中。詳しいプロフィールはこちら

室内物干しpid 4Mってどんな商品?スペックと価格を紹介

あゆ

Pid4Mについて詳しく教えて!

詳しく紹介していくよ!

室内物干しpid 4Mってどんな商品

気になる場所へタップして移動できます。

pid 4Mの商品スペック

Pid4Mの商品のスペックを紹介します。

商品名pid 4M
メーカー森田アルミ工業
サイズ本体:幅 87 mm x 高さ 121 mm x 奥行 60 mm
フックカバー:幅 60 mm x 高さ 75 mm x 奥行 11 mm
ワイヤー長さ4.0 m
最大荷重10 kg
価格6,600円(楽天)

Pid4Mはコンパクトなサイズで、色が白のみとなります。

そのため、設置場所のクロスの色によっては合う・合わないがあるため注意が必要です。

pid 4Mの使い方

STEP

ワイヤーを伸ばす

正面から見て右側のツマミを引っ張りワイヤーを伸ばします。

STEP

ワイヤーの引っ掛け

ワイヤーを伸ばして、反対側にある受けに引っ掛けます。

STEP

ワイヤーを固定(ロック)する

引っ掛けた後は、ワイヤーが垂れないように今度は左側のツマミを回してロックします。

ここではワイヤーを伸ばしながら(引っ張りながら)ロックするとワイヤーが垂れにくいです。

STEP

洗濯物をかけていく

あとは洗濯物をかけていくだけで、使わない時はワイヤーを収納すればいいので見た目もシンプルです。

公式サイトで動画で使い方を解説しています。

ワイヤーに洗濯物を干すので物干し竿が必要ありません。使用しないときはワイヤーが出ない状態になりますのですっきりします。

ワイヤーを引き出すBOXも非常にシンプルであり、2009年には【グッドデザイン・中小企業長官賞】を受賞しているデザイン的のも優れた商品です。

Pid4Mは新築の時に最初から設置する商品ではなく、後から簡単に取付を出来ますので、室内物干しを検討しているのであれば是非おすすめします。

特に今は室内物干しを行う人が増えています。

生活スタイルの多様化により洗濯物の室内干しをする人が増えている。また、花粉症や PM2.5 による健康影響への懸念が洗濯物を屋外に干すことへの抵抗感を増加させていることも指摘されている。

引用:洗濯物の室内干しに関する調査研究

室内物干しは、干すことが出来る量も大事になってきます。

ワイヤー式のPid4Mは、干すことが出来る量も多いため本当におすすめです。

物干しワイヤーpid 4Mを採用して感じたメリット(レビュー)

あゆ

pid 4Mのメリットを教えて!

使って感じたメリットを紹介するよ!

物干しワイヤーpid 4Mを採用して感じたメリット(レビュー)

使わない時は収納されて見た目がおしゃれ

Pid4Mは使わない時はワイヤーがすっきり収納されておしゃれです。

おしゃれな空間にしたい!と思っている人にぴったりと言えます。

洗濯物を干している時は、どうしてもおしゃれな空間になりません。

しかし、使っていない時は、その存在感が目立たず、部屋の美観が悪くなることはありません。

実用性とデザイン性を兼ね備えた製品です。

費用が安い

Pid4Mは、良い商品である上に、費用が安い(6,600円)といったことがメリットと言えます。

品質・機能性が良いにもかかわらず、コストパフォーマンスに優れた製品と言えます。

あゆ

後からでも購入できる点が嬉しいよね!

うん!もう一つ欲しい!って思っている人も多いよ!

費用的にも、もうひとつ購入をしたいと考えている人がいるほどです。

ほこりがつかない

Pid4Mは、使っていてもホコリがつきません。

通常の物干し竿の場合、出しぱなっしにするとすぐにほこりが付きませんか?

あゆ

うん!本当に、すぐつく!

ワイヤー式はほこりがつきにくいよ!

ワイヤー式は、面積が小さいこともあってほこりがつきにくい点もおすすめです。

また、簡単に収納もされるため、ほこりがつかないです。

物干しワイヤーpid 4Mを採用して感じたデメリット(レビュー)

あゆ

pid 4Mのデメリットを教えて!

使って感じたデメリットを紹介するよ!

物干しワイヤーpid 4Mを採用して感じたデメリット(レビュー)

高さが変えられない

Pid4Mは、一度設置してしまうと、高さを変えることができません。

あゆ

高さを変えられないとどうしてダメなの?

高さをあまりにも高くしすぎた!って失敗した時がちょっとね!

高さの設置を失敗すると、洗濯物を干すことが大変になります。

また、子どもが洗濯物を干すことを手伝うなどがなかなかしにくいです。

例えば、ホスクリーン昇降式などは高さを変えることが可能です。

しかし、高さを失敗しなければ大きなデメリットとも言えません。

固定が必ず必要(賃貸は工夫が必要)

Pid4Mは、必ず固定が必要です。

あゆ

どうして固定が必要なの?

洗濯物は重たいから、固定しないと干せないよ!

固定が必要ということは、賃貸住宅の場合は、壁や天井に穴を開けられないため使用が難しいです。

最近流行りの、上下に突っ張りで木を固定し、その木へ固定する必要があります。(それでも耐荷重に問題がないか確認する必要があります)

一手間がかかるので、賃貸などではあまりおすすめましません。

DIYで設置するなら電動工具が必要

Pid4Mは、DIYで設置するなら電動工具が必要です。

あゆ

やっぱり手動では厳しい??

取付ビスの長さが長いから、電動工具がないと厳しいと思うよ!

電動工具は、砂金ではホームセンターなどでレンタルできるため、レンタルをおすすめします。

また、下地を探すためには、下地センサーが必要となります。

こういったものも購入しなければ設置出来ない点はデメリットと言えます。

使い方は動画の確認してください。

物干しワイヤーpid4MPのよくある質問

よくある質問をまとめました。

下地なしのところにも設置できますか?

下地がない場所では設置できません。

ボードアンカーなどを使用すると設置はできますが、正直おすすめはしません。

下地チェッカーなどを使って、下地が入っている位置を確認して設置するようにしましょう。

どこの業者が取り付けてくれますか?

家を建てたハウスメーカーや工務店、リフォーム業者などが取付を行ってくれます。

自分で設置しない場合は、家を建てたハウスメーカーや工務店に依頼してみるといいですね。

取り付け費用はいくらですか?

業者によって様々ですが、一般的には1万円~2万円程度です。

高所など特殊な環境になった場合は、2万円~3万円になる場合もあります。

必ず見積もりを取って確認して下さい。

斜めにも取付可能ですか?

斜めに設置は可能です。

ただし取付範囲があり、範囲を超える場合は取付できません。

画像引用:森田アルミ工業 HP

ワイヤーを斜めに張る際は、下記の寸法で取り付けてください。
①間口が2m未満 D≦間口/2
②間口が2m以上 D≦1m (L≦4m)

大きな斜めでの取付は出来ませんが、斜め取付が可能ということです。

まとめ:物干しワイヤーpid4Mは後悔しない!

本記事はpid 4Mについて書きました。

使う時だけワイヤーを引っ張って使うpid 4Mは、おしゃれな空間にしたい人にぴったりな商品と言えます。

後悔することがないと言える商品なので、おすすめです。

メリット
デメリット
  1. 使わない時は収納できておしゃれ
  2. 費用も1万以下で安い
  3. ワイヤー部分にほこりがつかな
  1. 必ず固定が必要(賃貸は工夫が必要)
  2. DIYでするなら電動工具が必須
  3. 高さが変えられない
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