カーポートの位置で失敗したくない!失敗を避けるために注意することは何?

カーポートの位置で失敗したくない、取り付けたあとで後悔したくないという人は多いです。

カーポートを取り付けたいけど
  • どうしたらカーポートの位置での失敗を避けられるかな…
  • カーポートの位置の失敗例ってどんなものがある?
  • カーポートの位置で後悔しないようにどんなことに気をつければいいの?

このような疑問が出てきます。

そこで本記事ではカーポートの位置で失敗しない方法をエクステリア商材を扱うプロの目から解説していきます。

この記事の内容
  • カーポートの取り付け位置でのよくある失敗
  • カーポートの位置で確認したいポイント
  • カーポートの位置で注意すること

本記事を読んで、自分の家に合うカーポートの位置を完璧にイメージしましょう。

目次
この記事の筆者 あゆ‐ゆた

住宅や病院などの施設関係の建設業(大工工事全般)に携わる経歴を持つ。現在は、住宅や欠かせない建材メーカーに勤務。エクステリア商材の扱いも有。年間で200軒以上の図面を見て積算も行う。インスタグラムも運営中(フォロワー数3.5万人)家を建てる方へ、業界人しか知らない情報等を発信中。詳しいプロフィールはこちら

カーポートの位置でよくある失敗

あゆ

カーポートの位置でよくある失敗ってどんなの?

これからよくある失敗を紹介するよ!

車のドアを開ける位置に柱がある

よくある失敗は、車のドアを開ける位置に柱があるということです。

ドアを開ける位置に柱があると、ドアを完全に開けることが出来ません。

あゆ

扉を完全に開けることが出来ないなら、不便だよね…

子供が小さいと特に大変だよ!

柱の位置が悪い原因として以下のことが挙げられます。

カーポートで柱が邪魔になる原因
  • 配管を避けるために柱をズラして立てなければならなかった
  • カーポートの柱がイメージしていたより太かった
  • 運転席側にカーポートの柱を立ててしまった

勝手口の近くにカーポートの柱が来てしまい出入りしにくいというケースもあります。

室内に日光が入らない

リビングの前を駐車場にした場合、カーポートを設置すると室内に日光が入らなくなってしまうことがあります。

特に冬場などは日中でも暗く感じてしまう可能性があります。

暗くなる原因もあるよ!

室内に日光が入らない原因
  • カーポートの屋根材を遮光性が高いものにした
  • リビングの南側・東側を駐車場にしている

屋根が道路にはみ出してトラブルになった

カーポートの屋根が敷地から出て道路にかかってしまう場合、トラブルに繋がることもあります。

カーポートが道路境界線に越境することは建築基準法違反になります。

もしトラックなど車高の高い車がぶつかってしまった場合、賠償責任が生じてしまう可能性があります。

あゆ

損害賠償は…嫌だ!

柱から屋根が出るデザインのカーポートを設置する場合は特に注意しましょう。

お隣に迷惑がかかってしまった

あゆ

お隣に迷惑ってどんな迷惑??

例えば…を紹介するよ!

お隣に迷惑がかかってしまった具体例
  • カーポートから雨や雪が隣の家に落ちてしまう
  • カーポートによって隣の家が日陰になり暗くなってしまった

お隣側が日陰になってしまい、例えば家庭菜園などに影響が出るとお隣から苦情がくる可能性もあります。

強風を受けやすい向きに設置してしまった

片側支柱のカーポートを強風を受けやすい向きに設置してしまったため、あとで後悔することがあります。

強風を受けやすい向き
  • 台風の進路(特に風が強い)方向に向かって片側支持のカーポートの屋根が出ている
  • 片側支持のカーポートの支柱を建物側に設置してしまい風が直接カーポートに吹き込んでくる

※片側支持のカーポートとは…支柱が片方だけのカーポートのこと

片側支柱の場合は要注意だね!

雪が家の屋根からカーポートに落ちてくる

積雪量の多い地域で特に注意したいのが、雪が家の屋根からカーポートに落ちてくるケースです。

以下の理由でカーポートにダメージを与えてしまう可能性があります。

雪でカーポートにダメージを与えてしまう例
  • 積雪の衝撃が屋根に加わる→屋根材が破損したり梁がゆがむ
  • 大量の雪が屋根に積もり耐重量を超えてしまう→カーポート自体がゆがむ

積雪によるダメージ軽減のため、豪雪地域では落雪や積雪を想定した豪雪地域対応タイプのカーポートが使用されます。

車の出し入れがしにくい

カーポートの位置を間違えると、車の出し入れがしにくくなってしまう場合があります。

車は片側支持のカーポートは柱のない方向には出やすいのですが、柱がある方向はどうしても出にくくなります。

そのため普段よく出ていく方向に柱が来ると不便に感じる可能性があります。

やむを得ない場合もありますが、普段出庫する方向に柱を設置する必要があるか検討してみましょう。

あゆ

車の出し入れは日々のストレスになりそう…

玄関前に設置して違和感がある

玄関前を駐車場にした場合、カーポートを設置して見た目に違和感が出てしまうことがあります。

違和感が出てしまう原因はコレだよ!

玄関前に設置して違和感がある原因
  • 玄関のデザインとカーポートのデザインが合っていない
  • カーポートの屋根で圧迫感が出てしまい玄関が狭苦しく感じてしまう
  • カーポートが日光を遮断して玄関が暗くなってしまう

玄関は家の顔のため外観はおしゃれなものにすることも重要です。

しかし、カーポートを設置したことによって玄関が暗くならないように注意が必要です。

車を買い替えたらサイズが合わなくなった

カーポートを設置した当初は問題なくても、車を買い替えてからサイズが合わなくなってしまう場合もあります。

あゆ

確かに車は買い替えるよね…

将来的なことも多少は頭に入れようね!

大きな車に買い換えると以下のような問題が生じることがあります。

車を買い替えたことによる問題
  • カーポートが低くて天井ぎりぎりになってしまう
  • カーポートの幅や奥行が足りず、雨が降り込む

このような場合を想定して、カーポートのサイズを大きめにしておけばリスクは避けられます。

同時にカーポートの位置もしっかり検討すると、ドアの開け閉めが不便になり後悔してしまうと言う事態を避けられるでしょう。

カーポートの位置で確認したいポイントは?

あゆ

カーポートの位置で確認したいポイントってなに?

ここでは、4つ紹介するよ!

カーポートの位置で確認したいポイント
  1. 家との距離
  2. 車の乗り降りに支障がないか
  3. 風向き
  4. 日当たり

気になる場所へタップして移動します

家との距離

カーポートの位置を決めるときは家との距離を確認しましょう。

家との距離については特に以下の点を検討してください。

家との距離で確認するポイント
  • 家から距離があり乗り降りの時に濡れてしまわないか
  • リビングから近すぎて車の音が気にならないか
  • 家の屋根から雪が落ちてきてカーポートを痛めてしまわないか

落雪の危険がある位置に取り付ける場合は、耐積雪強度のあるカーポートや両側支持タイプ・折板屋根のカーポートを設置しましょう。

家との距離は大事だよ!

車の乗り降りに支障がないか

カーポートの位置を検討するときは、車の乗り降りに支障が生じないかを考えることも重要です。

特に以下の点を確認してください。

車の乗り降りに支障がないか確認するポイント
  • カーポートの柱で車のドアの開け閉めに支障が出ないか
  • 車を買い替えても乗り降りに困らない位置やサイズか

これらのリスクを考えて以下の対策を検討することをおすすめします。

車の乗り降りに支障が出ないようにする対策
  • 後方支持(後ろに支柱)タイプのカーポートを設置する
  • サイズの大きいカーポートを設置する
  • カーポートの高さをあらかじめ高めにする

後ろに支柱があるタイプはおしゃれでおすすめだよ!

風向き

カーポートを設置するときは風向きも確認しておきましょう。

一般にカーポートの柱を建物(家)の反対側に立てると、建物が風よけになってくれて風を受けにくくなります。

風の吹いてくる方向に屋根が向かうように立てるなら、風にあおられやすくなります。

カーポートの耐風圧強度をカタログで確認しておきましょう。

日当たり

カーポートの位置を決めるときは日当たりも確認しておきましょう。

南側、東側に取り付けるときは特に注意が必要です。

もし日当たりが悪くなりそうなら以下の対処法を検討してみることができます。

日当たりが悪くなりそうな時の対処法
  • 遮光性の低い屋根材を使用する
  • カーポートの高さを高めにする
  • 梁の少ないカーポートを採用する

三協アルミ「スカイリード」は横の骨組みがないため日光を通しやすい設計になっています。

カーポートの位置で失敗しないために注意することは?

あゆ

カーポートの位置で失敗しないためにどんなことに注意すればいいの?

失敗しないように注意することを紹介するよ!

カーポートの位置で失敗しないために注意すること

道路からはみ出さないか

思わぬトラブルを避けるため、屋根が道路からはみ出さないかを確認しましょう。

カーポートによっては柱から屋根が飛び出しているデザインのものがあります。

柱を設置した場合屋根が道路にはみ出さないか、カタログをよく見て確認しましょう。

大きさの確認はしようね!

お隣に迷惑がかからないか

お隣に迷惑がかかるとトラブルに発展する可能性があります。

あゆ

トラブルはイヤだな…

特に、こっちが悪いと、本当に嫌だよね…

お隣に迷惑を掛けないようにするために注意することは以下の通りです。

お隣に迷惑がかからないかのチェックポイント
  • お隣に雨や雪が落ちていかないか
  • お隣が日中日陰にならないか

対処方法も一緒に解説するよ!

対処法
  • 逆勾配の屋根のカーポートにする
  • お隣との境界から少し離れた位置にカーポートを設置する
  • 遮光性の低い屋根材を選ぶ
  • カーポートの高さを高めにする

車の出し入れがしやすいか

カーポートの柱側はどうしても車の出し入れがしにくくなってしまいます。

毎日だとどうしても不便に感じる可能性があるので、慎重に検討しましょう。

どうしてもずらせない場合は以下の方法で対処できる可能性があります。

車の出し入れがしやすくなる方法
  • 後方支持(支柱が後ろ)のカーポートにする
  • 柱の位置を調整できるカーポートにする
  • Y合掌型のカーポートにする

三協アルミの「Uスタイルアゼスト」は比較的フレキシブルに柱を立てることができます。

適切な業者へ依頼する

実は、一番大事なことは知識が豊富な業者へ依頼することです。

外構工事業者は多くの人の家でカーポートをつけています。

多くの実績がある会社は、それなりに失敗も経験しています。

外構専門業者でない限り、気づけない点は多くあります。

そのため、外構工事業者へ依頼することをおすすめします。

やはり、専門の業者に依頼する事が一番安心できる!

ただ、外構工事業者の中でもカーポートの設置はあまりしたことがない…などの業者もあります。

そのあたりを見極めるためにも、多くの外構工事業者から見積を取りたいところです。

外構工事業者を探す場合はこちらを参考にして下さい。

まとめ:カーポートの取り付け位置で失敗しない方法

カーポートの位置で失敗しないためには、まず失敗例を把握することです。

そのうえで、どうすれば避けられるかを知る事が大事です。

位置は変えられなくてもカーポート製品によっては、特徴をいかして解決できることも少なくありません。

では、本日のまとめです。

カーポートの取り付け位置で失敗しない方法
  1. まずは失敗例を知る
  2. そのうえで対策を考える
  3. 位置で失敗するとストレスになる
  4. 失敗しないためには確認を怠らない
後悔しないように!

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