クローズ外構の費用を安くする方法6選!注意点や後悔しないポイントも解説

本当は…クローズ外構にしたいけど…高いからセミクローズにしないといけないのかなぁ…と悩んでいませんか?

あゆ

防犯的にもやっぱりクローズ外構にしたいんだけど費用が…

また、クローズ外構を安くする方法を知りたい!と思っていませんか?

勿論、オープン外構やセミクローズ外構よりは費用は高くなりますが、クローズ外構でも安くする方法はあります。

本記事ではエクステリア商材を扱うプロの目線から、クローズ外構を安くする方法について詳しく解説します。

本記事の具体的な内容
  • クローズ外構を安くする6つの方法
  • クローズ外構の工事で注意すること
  • クローズ外構で後悔しないためのポイント

本記事を読めばクローズ外構を安くする具体的な方法について知ることができます。

最後まで確認して、クローズ外構でも費用を節約して下さい。

目次
この記事の筆者 あゆ‐ゆた

住宅や病院などの施設関係の建設業(大工工事全般)に携わる経歴を持つ。現在は、住宅や欠かせない建材メーカーに勤務。エクステリア商材の扱いも有。年間で600軒以上の図面を見て積算も行う。インスタグラムも運営中(フォロワー数3.4万人)家を建てる方へ、業界人しか知らない情報等を発信中。詳しいプロフィールはこちら

クローズ外構を安くする方法

クローズ外構を安くする方法
あゆ

クローズ外構を安くする方法を教えて欲しい!

安くする方法を解説していくよ!

門扉を安いグレードの商品にする

門扉は意外とお金がかかる商品のため、門扉の金額を抑えることが大事です。

でも…あまりにも安いだけじゃなくバランスも考えよう!

あまりにも安いと、外構がしょぼく感じることもあるため、実際には価格と見た目のバランスが重要です。

各メーカーごとで、安くておしゃれな商品例は以下の通りです。

画像引用:YKKAP HPより
画像引用:三協アルミ HPより
画像引用:LIXIL HPより
おすすめの門扉
  • YKKAP:トラディシオン門扉 1型
  • 三協アルミ:プロヴァンス1型
  • LIXIL:ラフィーネ門扉:1型

基本的には、どのメーカーも似たようなデザインです。

そのためどのメーカーが一番安くなるかの確認をすることをおすすめします。

ブロック塀を安くする

ブロック塀を安くする

クローズ外構は、ブロック塀で囲まれている外構のため、ブロック塀の部分を安くすることは大事です。

ブロック塀を安くする方法は大きく3つです。

ブロック塀の表だけ化粧をする

本当に安くするのであれば、外側から見える部分だけを塗装やしっくいなどで仕上げをすることです。

あゆ

どういうこと?

家の中から見える部分は何もしないで、外から見える部分は塗装をすることだよ!

ただ、家の中から見ると素地のままのため、家の中でも裏の部分など行かない場所などにおすすめです。

化粧ブロックとコンクリートブロックを使い分ける

ブロックには、化粧ブロックと一般的なコンクリートブロックがあります。

化粧ブロックとコンクリートブロックの違い
  • 化粧ブロック:コンクリートブロックの表面に模様を入れて見栄えを良くしたもの。
  • コンクリートブロック:灰色の四角いブロック。表面を塗装して見栄えを良くしたりすることが多い。
コンクリートブロック
化粧ブロックの例 画像引用:マチダコーポレーション HPより

当然ながら、化粧ブロックの方が金額が高いです。

だから使い分けをして費用を抑えよう!

外から見える部分は化粧ブロック、裏側やお隣さんからしか見えない場所は一般的なコンクリートブロックにすることで材料費を抑えることが出来ます。

ブロック塀の高さを1.2m以下にする

ブロック塀は建築基準法によってきめられているんだよ!

あゆ

どんな義務があるの?

(組積造のへい)

第六十一条 組積造のへいは、次の各号に定めるところによらなければならない。

 高さは、一・二メートル以下とすること。

 基礎の根入れの深さは、二十センチメートル以上とすること。

引用:建築基準法施行令 第六十一条 一部抜粋

この1.2m(ブロック6段分)より高くなると、強度を保つためにもっと厳しい基準になります。

建築基準法によって以下のように施工するよう義務付けられています。

第六十二条の八 

 高さは、二・二メートル以下とすること。

 壁の厚さは、十五センチメートル(高さ二メートル以下の塀にあつては、十センチメートル)以上とすること。

 基礎の丈は、三十五センチメートル以上とし、根入れの深さは三十センチメートル以上とすること。

引用:建築基準法施行令 第六十二条の八

簡単に言えば、1.2mを超えると安全性の問題から基準が厳しくなるってことです。

そのため、ブロック塀を1.2mにして、その上にフェンスを取付を行う方が費用が安くなります。

例:1.8mの高さの目隠しがほしい場合、ブロック塀を1.8m設置するより、1.2mのブロックの上に0.6mの目隠しフェンスを取り付けたほうが安くなります。

フェンスを安くする

フェンスを安くする

クローズ外構にフェンス工事費を安くできれば、外構費用を安くすることができます。

ここではフェンス工事を安くする方法を2つ紹介します。

安いグレードのフェンスを取り付ける

フェンスの距離が長ければ長い程、金額が大きくなります。

だから、安いグレードのフェンスを選ぼう!

あゆ

でも、多少はおしゃれにしたいかも…

だからこそ、おしゃれ感はそのままで、比較的安いフェンスを紹介していきます。

画像引用:YKKAP HPより
画像引用:三協アルミ HPより
画像引用:LIXIL HPより
おすすめのフェンス
  • YKKAP:シンプレオ シリーズ 13F型 横ルーバー
  • 三協アルミ:レジリア YM1型
  • LIXIL:フェンスAB YL1型

これらのフェンスはある程度オシャレ感もあるため、人目につく場所におすすめです。

人目につかない場所はさらに安いフェンスを取り付ける

家の裏側・お隣との境界など、人目につかない場所はさらに安いグレードの商品にすることをおすすめします。

あゆ

どんな商品がおすすめなの?

おすすめの商品を紹介するよ!

画像引用:YKKAP HPより
画像引用:三協アルミ HPより
画像引用:LIXIL HPより
安いフェンス
  • YKKAP:イーネット フェンス3F型
  • 三協アルミ:ユメッシュHR型フェンス
  • LIXIL:ハイグリッドフェンスUF8型

これらのフェンスは見た目よりも機能重視なので人目につかない場所に向いています。

生垣を安くする

クローズ外構で庭の周りをブロック塀とフェンスではなく、生垣にする場合は、生垣の工事を安くする必要があります。

生垣を安くする方法は3つです。

予定より低めの生垣を植える

植える木が低ければそれだけ費用をおさえられます。

あゆ

低くても大丈夫なの?

木はちゃんと生長していくからね!

確かに最初は少し高さが足らないなと感じるかもしれませんが、数年後には1.8mになります。

生垣に植える木の本数を減らす

植える木が少なければそれだけ費用をおさえられます。

あゆ

でも、減らすとスカスカで中が見えそう…

最初はそうなるけど、数年後はちょうどいい感じになるよ!

最初の数年は中が見えてしまいますが、数年後には立派な生垣になります。

1mに3〜4本の木を植える予定でも、少し間隔をあけて1mに2〜3本を検討してみてください。

手間のかからない生垣にする

生垣は、費用が安い分、メンテナンスにお金がかかります。

生垣のメンテナンスとは?
  • 成長する時期に枝を切り落としたり、量を減らす作業
  • 日頃からは水やりや肥料を与える
  • 害虫対策は予防の散布薬を撒く

自分で行うことも出来ますが、業者に依頼する方が楽です。

しかし、そのメンテナンスの度に費用が発生するのは…と思いますよね?

そのため、手間の掛からない生垣を選ぶことも大事です。

ハウスメーカーや工務店ではなく専門の外構業者に依頼する

ほとんどのハウスメーカーや工務店は、外構工事を専門の業者へ依頼(下請け)します。

外構工事を専門の業者へ依頼した方が良い理由
外構工事を専門の業者へ依頼した方が良い理由

そのため、外構工事業者の見積もり価格に利益を載せて施主へ見積もりが提出されます。

つまり、外構の専門業者へ依頼した方が価格が安くなるってことだよ!

あゆ

でも…どうやって探したらいいの?

外構工事業者を探す場合は、こちらで探し方や注意点を解説しています。

全く同じプランでも外構業者に直接工事を依頼すれば、工事費用を安くなります。

相見積もりを取る

相見積もりを取る

外構工事を依頼するときは複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。

あゆ

どうして複数の業者から見積もりを取った方がいいの?

比較することで安く出来る可能性が高くなるからだよ!

相見積もりのメリットは、見積もりの高い、安いの判断ができることです。

また、外構業者側は相見積もりになっていると分かっていれば、相場から離れた金額は出せないです。

必ず複数の外構工事業者から見積もりを取るようにしましょう。

クローズ外構を安くする上で注意すること

クローズ外構を安くするうえで注意すること
あゆ

クローズ外構を安くする時にどんなことに注意したらいいの?

注意することを解説していくよ!

クローズ外構を安くする上で注意すること

外構業者に依頼する場合は早めに相談

外構業者に工事を依頼する場合は、早めに相談することが大切です。

あゆ

どうして大事なの?

そうすれば余裕をもってプラン作りが出来るからだよ!

費用を安くしつつ、おしゃれな外構にするには、時間を掛けてプランを作っていく必要があります。

あゆ

いつぐらいがいいのかな?

基礎工事が始まったらすぐにでも動いた方がいいよ!

外構工事業者を探すタイミングについてはこちらの記事でも解説しています。

生垣はメンテナンスの費用と手間がかかる

生垣はメンテナンスの手間と費用がかかる

生垣はブロック塀やフェンスよりも断然安いです。

あゆ

だったら、フェンスよりも生垣にしようかなー!

でも…メンテナンスと手間がかかるよ!

メンテナンスのために業者へ依頼したり、自分で行う場合も道具が必要になります。

最初は費用が安く済んでも、10年後にはブロック塀やフェンスの方が安くなる可能性は充分にあります。

生垣の設置を検討する場合は、メンテナンスの費用と手間も頭に入れて考えましょう。

生垣のメンテナンス費用の目安は2~5万円/年間です。

ブロック塀やフェンスが低すぎないようにする

ブロック塀やフェンスは高さをおさえればそれだけ工事費用を安くすることができます。

でも低すぎると失敗するかも!

クローズ外構はある程度、囲まれているからこそメリットを発揮します。

低すぎると見た目が悪いだけでなく、プライベート空間などメリットがなくなり、デメリットだけが残りますので、ある程度も高さが必要です。

目隠しの高さは、土地の条件によって異なります。

フェンスの高さの例
  • 隣と同じ高さの場合:目隠しするなら1.8~2メートル程度
  • 隣の土地が高い場合:目隠しするなら2.8~3メートルなど

条件によって変わってきます。

実際に現場を見て、ブロック塀やフェンスに必要な高さを決めることをおすすめします。

なるべく早い段階で動いた方がいいので、タイミングは基礎工事が終わったころには見積もりを取りましょう。

クローズ外構で後悔しないためにするべきこと

クローズ外構で後悔しないためにするべきこと
あゆ

クローズ外構で後悔しないためにはどうしたらいい?

後悔しないために大切なポイントを3つ解説するよ!

クローズ外構で後悔しないためにするべきこと

人目につく場所はそれなりにお金をかける

クローズ外構で後悔しないためには、人目につく場所にはそれなりにお金をかけることをおすすめします。

あゆ

やっぱりそれなりにお金をかけたほうがいいの?

少し残念な外構になるからね…

残念な外構というのは安っぽい外構になってしまうということです。

クローズ外構はお金をかけているからこそ、かっこよくおしゃれになります。安っぽくなるなら…セミクローズやオープン外構にした方がおしゃれになります。

外から見える(人目につく)場所は費用を掛けて、外から見えない(人目につかない)場所は安く仕上げるなどメリハリをつければ安っぽい印象にはなりません。

見た目が安っぽいな…と思えば後悔していまいます。

業者選びは費用だけでなく相性も大切にする

外構工事を依頼する業者選びは、費用だけでなく相性も大切にすることをおすすめします。

意外とね、相性は大事だよ!

相性が大事な理由
  • トラブルに発生した場合の対処が悪い
  • トラブル解消のために時間がかかる
  • 工事期間中にストレスを感じる

こういったこともあるため、価格交渉を行いながら、相性のいい業者を選ぶようにしましょう。

価格だけでは決めないように総合的な判断をしなければ後悔してしまう可能性があります。

DIYの難易度が高い場所は業者に依頼する

外構工事を安くすませるために、部分的にDIYを検討する場合もあるでしょう。

でも…DIYに失敗すると業者に依頼すればよかったって後悔するかも?

DIYでは難しい工事
DIYでも簡単に出来る工事
  • ブロック工事
  • フェンス工事
  • 生垣
  • 表札の取り付け

難しい工事だと、見た目が悪くなるだけではありません。

やり直しでまたお金が掛かるかもしれません。

あゆ

またお金が掛かったら…意味がないよね…

だから難しい工事は避けようね!

まとめ:クローズ外構を安くする方法

本記事では、クローズ外構を安くする方法について解説しました。

ここで紹介した方法を一つ採用してもそれほど大きく費用は変わらないかもしれません。

しかし、いくつかの方法を組み合わせることで、トータル費用をかなりおさえることができます。

ぜひできるだけ多く取り入れて、工事費用を少しでも安くしてください。

では本記事のまとめです。

外構工事をおしゃれに安くする方法についてはこちらで解説しています。

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