外構工事をおしゃれに費用を安くする方法11選!予算がない人はこれを真似して安くしよう!

外構は、建物をおしゃれにするために必要な工事です。

しかし、建物にお金を使いすぎて、外構工事の予算が残ってない!!って思っていませんか?

あゆ

うん…実はそうなんだよね…どうにか安く外構工事が出来ないかな?

外構工事を安くする方法があるよ!

お金をかければ、おしゃれな外構になりますが、実はお金をかけなくてもおしゃれな外構にすることは出来ます。

そこで、本記事ではエクステリア商材を扱うプロの目から、外構工事の費用を安くおしゃれにする方法を詳しく解説していきます。

本記事の具体的な内容
  • 外構工事の費用を抑えるためにやること
  • 外構工事を安くするための方法

最後まで読めば、外構の費用を最低でも2割程度は安くすることが出来ます。

目次

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この記事の筆者 あゆ‐ゆた

住宅や病院などの施設関係の建設業(大工工事全般)に携わる経歴を持つ。現在は、住宅や欠かせない建材メーカーに勤務。エクステリア商材の扱いも有。年間で600軒以上の図面を見て積算も行う。インスタグラムも運営中(フォロワー数3.3万人)家を建てる方へ、業界人しか知らない情報等を発信中。詳しいプロフィールはこちら

外構工事をおしゃれに費用を安くする方法

あゆ

外構工事をおしゃれに費用を安くする方法を教えて!

おしゃれに安くする方法を解説するよ!

外構の専門業者を探す

ハウスメーカーや工務店は、外構工事を自社で行うことはありません。

外構工事をお願いした場合は、その会社が直接職人を雇って作業をするということはあまりありません。

あゆ

つまりは…どういうこと?

全て外構業者へ依頼(下請け)をするよ!

そのため、外構工事業者の見積もり価格に利益を載せて施主へ見積もりが提出されます。

全く同じプランや仕様でも、ハウスメーカーや工務店に依頼するより、外構工事専門の業者へ依頼した方が価格が安くなります。

専門の外構工事業者を探すならこちらの記事を参考にして下さい。

早めに外構業者を探す

早めに外構業者を探したほうが外構にかかる費用を安く出来る可能性が高くなります。

あゆ

どうして早い方がいいの?

早く探すことで打ち合わせの時間を長く取れるよ!

外構工事は業者によって提案されるプランや価格が違います。

そのため、多くの外構工事業者と話をして自分の家にピッタリの外構プランを提案して貰うことが一番です。

外構工事業者を探す時間が遅い場合、引渡しのタイミングなどもあり、多くの業者と打ち合わせが出来なかったという後悔もあります。

早めに探し始めることで、余裕が生まれ、色々なデザインの検討や安くなるプランを見比べることが出来ます。

最終的におしゃれで安いプランにする時間がとれるよ!

外構工事業者を探す大尉mん具は、建物の基礎が出来たぐらいからスタートすることをおすすめします。

外構工事業者を探すタイミングを詳しくこちらの記事で解説しています。

必ず相見積もりを行う

あゆ

相見積もりって何?

複数の業者に見積もりを貰うことだよ!

複数の業者から見積もりを貰うことで、工事の内容や価格を比較することが出来ます。

相見積もりのメリットは、見積もりの高い、安いの判断ができることです。

また、外構業者側は相見積もりになっていると分かっていれば、相場から離れた金額は出せないです。

仕事を受注したいから価格を安くしてくれるケースもあるよ!

必ず複数の業者から見積もりを貰うために外構工事一括見積もりを利用しましょう。

オープン外構・セミクローズ外構にする

外構工事で高くなる場合のほとんどが、クローズ外構です。

あゆ

クローズ外構ってどんな外構?

クローズ外構は家の周りを囲って見えないようにしている外構だよ!

オープン外剛
セミクローズ外構
クローズ外構

逆に、オープン外構は土地の周りをブロックやフェンスなどで囲わない外構になります。

オープン外構はブロックやフェンスが基本的にないため、費用が抑えられます。

中間のセミクローズ外構もあるよ!

セミクローズ外構とは、クローズ外構みたいに完全に閉じた外構でなく、ある程度プライバシーが取れている外構です。

セミクローズ外構は、オープン外構よりは高くなりますが、門扉などを設置しないため値段を抑えやすいです。

どうしてもクローズ外構にして安くしたいと考えている人はこちらを参考にして下さい。

本当に必要なものを優先する

外構工事は本当に費用が高くなります。

ただ、これもあったらいいな、これもあったらいいなと思うことが結構ありますが…

予算が少ないなら本当に必要なものを優先しよう!

絶対必要なものと、あったらいいなというものをまとめました。

絶対に必要な物をまずは優先させて、あれば嬉しいものをどれだけ自分がするか…などを考えていきましょう。

ただ、やりすぎると外構がしょぼいと感じるので…本当に自分に必要かを考えましょう。

駐車場を安くなるようにする

外構工事で費用が高くなる部分は、コンクリート工事です。

コンクリートを使う部分、つまりは駐車場部分を安くすることが出来れば、外構工事の費用を抑えることが出来ます。

あゆ

安くする方法ってどういった方法があるの?

安くする方法は下の方法を参考にしてみて!

駐車場を安くする方法
  • 見える場所だけおしゃれにする(コンクリートと他の舗装材を組み合わせる)
  • タイヤが乗る部分だけコンクリートにする(残りは砂利にする)
  • コンクリート平板で駐車場を作る
  • 砕石を敷いて(転圧して)駐車場にする(コンクリートを使わない)

全部をコンクリートにするよりは、部分的にコンクリートにした方が意外とオシャレになります。

駐車場部分を安くする方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

フェンスを安くなるようにする

フェンスを取り付ける距離が長くなれば、その分フェンスが必要になります。

フェンスも外構工事の中では高くなる部分だよ!

そのため、フェンス部分も安くする必要があります。

あゆ

フェンスを安くする方法は?

フェンスを安くする方法
  • 見える場所だけ良いフェンスを使用(見えない裏は安いフェンスを使用)
  • 安全性がある場所はフェンスではなく植栽(生垣)にする
  • どのフェンスが安いか外構業者へ確認する

フェンスにするよりも、植栽(生垣)にした方が価格は安くなります。

しかし、植栽の場合は手入れが必要になるなど、デメリットもありますので注意が必要です。

手間の掛からない生垣についてはこちらで解説しています。

自分の土地とお隣さんの土地に高低差がある場合は、安全を重視してフェンスの方が無難です。

フェンスを安く方法に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。

施主支給を検討する

施主支給は、自分で商品を購入して、設置なの工事だけを業者に頼むことです。

通常は、業者が仕入れを行い、商品代にも利益を乗せて工事を一緒に行います。

しかし、自分たちで購入することで商品代の利益の分、安くなります。

あゆ

ネットで色々買えるからね!

しかも、ネットは安いよね!

注意点として、施主支給は外構業者の保証対象外となることが多いです。

完成してから商品に不良品があった場合、商品メーカーが無料で交換してくれたとしても交換工事の費用を業者から求められるので注意が必要です。

また、施主支給は自分で物を運ぶこと前提なので、車などで持って行けるぐらいの大きさにしましょう。

施主支給のためにトラックをレンタルするなどすれば余計に費用が掛かるケースもあります。

施主支給のおすすめや注意点についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

補助金を賢く利用する

外構工事の場合、補助金が出る場合があります。

住んでいるエリアによってだけどね…

エリアによっては補助金がないかもしれませんが、ある場合は利用しない手はありません。

あゆ

少しでも安くなるなら…利用したい!

役所のホームページを確認して補助金の出る外構工事を調べておきましょう。

ちなみに、補助金の工事内容は限定されます。

補助金が出る例
  • 生垣を作る
  • 宅配ボックスを設置する
  • 屋上緑化にする

すべての工事に対応されるわけではありません。

しかし、やろうと思っていた工事で補助金が出るのであれば使わない手はありません。

自分で出来る工事は後で自分で工事をする(DIYをする)

DIYは自分で材料を買って、自分で工事までするためかなり費用を抑えることが出来ます。

あゆ

DIYしやすい工事ってどんなの?

おすすめは5つかな!

外構でDIYをしやすいもの
  • 砂利敷き・・・☆☆☆☆☆
  • 天然芝・・・☆☆☆☆
  • 人工芝・・・☆☆☆
  • 物置・・・☆☆
  • ウッドデッキ・・・☆

☆が多い程簡単

物置、ウッドデッキは工具関係も必要となるので、DIYが好きな人や仕事で電動工具を使う人はおすすめです。

しかし、電動工具を持っていない人・普段の仕事で使わない人は難しいです。

ただ、DIYせずに任せた方が良い工事が絶対にあります。

DIYに不向きな工事
  • 電機工事(配線関係)←資格がないと無理
  • 水道工事(配管関係)←漏水の危険あり
  • フェンスやカーポート工事←倒れるなど危険が伴う可能性あり

部材が外れる・そのせいで家族・近隣の人が被害にあってしまっては何の為にコストを抑えたのか分からなくなります。

最後は値引き交渉を行う

最後はやっぱり値引き交渉です。

あゆ

値引き交渉ってなんだか苦手なんだよね…

値引き交渉の方法を紹介するよ!

値引き交渉の方法
  • 時間を掛けて数回の打合せを行う
  • 他社の見積書と比べて値引き交渉をする
  • トータルこれ(○○万円)ならすぐ決めちゃいますと言う

時間を掛けた時間が長ければ、その分受注したいと思うのが営業マンです。

ここまで頑張ったんだから…受注しないと今までの頑張りがパァになっちゃう…と思わせることが出来れば、値引きは成功しやすいです。

そのためにも、早くから外構工事業者を探し、打ち合わせを早く行いたいですね。

また相見積もりをすることで、コンクリート工事はこっちが安い、フェンス工事はこっちが安いなどが分かります。

○○工事が他社の方が安いから、○○円に合わせて貰えませんか??と交渉していきます。

相見積もりがないと、この技は使えないので必ず相見積もりを取ってください。

そして、こちらの希望の金額で合意できれば契約しますと伝えると値引き交渉は上手くいきやすいです。

外構工事の値引き交渉のやり方はこちらで詳しく解説しています。

外構工事の費用ってどのくらいが相場なの?

あゆ

外構工事の費用って相場ってあるのかな?大体どれくらいなの??

一般的には建物の10〜15%ぐらいの費用と言われているよ!

一般的には、2,000万の建物の場合は、外構工事で200~250万が相場と言われていますが…根拠はありません。

外構工事は土地によって大きく金額が変わります。

このような道路と土地に高低差がついている場合は、ブロックを積む工事や階段やスロープが必要になります。

その分、外構工事の費用が高くなりますよね。

また同じ土地の大きさでも、建物の大きさで価格が異なります。

仮に二つを比較してみます。

この敷地の周りに石や土を敷き詰めることになる場合、敷き詰める面積が多ければ多いほど費用は高くなります。

そのため、相場の金額ではなく、自分の家の庭に合う外構工事費用だけを考えれば問題ありません。

そのため、あなたの土地に掛かる外構工事の費用の相場を知るためには見積もりを数社取ることが必要条件です。

外構工事の相場を知るためには最低でも3社以上から見積もりを貰うようにしましょう。

多くの業者から見積もりを取るのは、色々な外構プランを見ることが出来るもメリットです。

自分の中ではこんな感じの外構を…って思っていたけれどプロの業者が作ったプランを見て、【やっぱりこっちが断然いい】となるケースがほとんどです。

まとめ:外構工事の費用を少しでも安くしたい人へ

本記事は外構工事を安くしたい人に向けての記事を書きました。

紹介した方法を使えば、必ず外構工事の費用を安くすることが出来るので全部試してみて下さい。

本日のまとめです

まずは、複数の業者から見積を貰い、あなたの土地でどのくらいの費用がかかるのか確認するが一番最初にすることです。

複数の外構工事業者から見積もりを貰う場合はこちらを参考にして下さい。

最後まで読んで頂き有難う御座います。

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