よくある新築一戸建ての外構の失敗を紹介。
失敗しないために何をしたら良いのか、どんな風に考えればいいのかを解説。
これを読めば大きな失敗をしなくて済みます。
正直、家の外観の良さは外構で決まります。しかし、外構での失敗も多い…

新築外構で失敗したくないな…

大丈夫!よくある失敗例をおさえれば、失敗を避けられるからね!
よくある外構の失敗を頭に入れて、自分の家では同じ失敗をしないようにして欲しいです!
新築外構のよくある後悔・失敗例


新築外構で失敗する例ってどんなものがあるの?

これからよくある失敗例を紹介するね。
オープン外構で失敗

オープン外構って良く見るタイプだと思うけど…失敗なの??

土地によっては失敗するパターンもあるって事だよ!

オープン外構とは塀などで敷地を囲まないオープンなデザインの外構の事です。
他のタイプと比べて安くなる外構スタイルのため人気があります。
オープン外構は自分の土地と外(道路)部分が曖昧になってしまうため
プライバシーが確保できないケースがあります。
- 近所の子どもたちが勝手に入ってくる
- 敷地を車の離合に使われてしまう
- 庭でプール遊びをしても外からまる見え
土地の形・周りの環境などで失敗するかどうか変わっています。自分の土地ではこういった事が起こるかどうかの確認はしたいところです。
駐車場の失敗例


駐車場にも失敗ってあるんだ!

車を停めるだけって油断していてはいけないよ!
駐車場の失敗は大きく2つです。
駐車スペースが狭い
図面上では分からなったけど、実際に車を停めてみると狭くて停めにくい!と感じてしまった人がいます。
車を停めるスペースだけではなく、車を停める入り口が狭くて失敗のパターンや
今の車は問題ないけど、大きな車に買い替える事が出来ないパターンもあります。

確かに車の買い替えは今後誰にでも起こりうる話だよね!

これは意外と気づかない人が多いから、駐車場は大きく作った方が良いよ!
庭の形や大きさによって駐車スペースは決まってきますが
可能であれば広く取った方が後々の後悔する可能性は低いです。
玄関から遠い
玄関から駐車場が遠くて失敗したと感じることもあります。

遠いと、後悔するってどんな時?
- 重い荷物を持ち運ぶとき
- 雨の日に乗り降りするとき
- 体調が良くない時に車に乗り降りするとき
玄関から遠い時に後悔する時
結果としてもっと近くにしておけばよかったと感じる可能性があります。
駐輪場が必要だった


駐輪場っているの??私は自転車使ってないからいらないかも…

子供は自転車に乗らない?
大人は乗らなくても子供が自転車に乗る時は必ずあります。
その時、自転車はどこに置く?
例えば、子供が中学生や高校生になった時に乗る自転車は大人サイズの自転車かもしれません。
自転車置き場がなければ、以下のような問題が生じかねません。
- 自転車を置く場所がなく雨ざらしになる
- アプローチにとめて邪魔になる
- 道路沿いにとめていたずらされる

初めから駐輪スペースを確保しておけばよかったってなるね…
砂利や土にした
予算がなくて駐車場を砂利や土にするって人が後で感じて失敗したと思っている人もいます。

砂利や土って問題あるの??

実は車が汚れてしまったり、駐車場の管理が大変だったりするよ。
具体的には以下のような点で大変だと感じることがあります。
- 雨の日に泥が跳ねて車や足を汚す
- 乗り降りの場所に水たまりができる
- 車輪の後ができて歩きにく
- いつのまにか砂利が少なくなっていく
具体的に以上の事が起こる可能性が高い
後、圧倒的に見た目が悪いって事もあります.
アプローチの失敗例
アプローチの失敗は雨の日に滑りやすい事・夜になると暗くて危険かもしれないという2点です。
雨の日にアプローチが滑る
雨の日にアプローチで滑ってしまい転倒して怪我をしてしまう危険性があります。

それは危険であぶないよね…

アプローチには使っちゃいけない滑りやすい素材があるんだ。
- ノンスリップではないタイル
- ツルツルになるまで磨いたコンクリート
アプローチに使っちゃいけない素材
このようなアプローチにしてしまった結果、滑りやすくなってしまうので注意が必要です。
北側のアプローチがカビる

素材によっては北側のアプローチがカビて汚くなってしまうこともあります。

カビるのっていや!

北側は日当たりが悪く湿気が多いから、カビやコケが生えてしまう可能性もあるんだよ。
北側に向かない素材としては
- コンクリート
- 石板
- 洗い出し
などが挙げられます。


こんな風にはなりたくないかな…

後悔しないためにも素材は注意して必要があるね。
照明が足りず暗い

アプローチ部分に照明っているの?

玄関から門までが遠い場合、あった方がいいかな!
また、周り街灯が少なく暗い…という場合でもアプローチ部分に照明があると便利です。
しかし、その照明が暗い場合は問題になる場合もあります。
- 足元が見えず危険
- 通路の置物にぶつかってしまう
- 階段でつまずく
- 不審者がいても発見しにくい
このようなリスクがあるので注意が必要です。
水道、電源(コンセント)の失敗例
水道や電源が遠くて使いにくいって失敗もあります。

遠いと何がダメなの??

勿論、使いにいく・そして使わなくなるからダメなんだよ!
せっかくつけた立ち水栓や電源(コンセント)が使えない・使わないのはもったいないですよね!
立水栓(水道)が遠い


立水栓(水道)って何に使うと思う??

洗車とかかな…?
そう、洗車や庭に水やり(植木など)のために利用するケースが多いです。
しかし、少し遠いと面倒に感じる可能性が高いです。
- 洗車のためにホースを伸ばす
- 庭木へ水やりのためにホースを伸ばす
遠いと毎回ホースを伸ばして…って面倒な作業になります
使う場所に屋外コンセントがない(遠い)
屋外コンセントを取り付けたはいいけど、場所が遠くて使わない(使いにくい)って事もあります。

確かに室内と一緒で欲しい場所に合った方がいいよね…

毎回延長コードを利用するのも面倒だからね…
あまりにも遠いと室内から電源を取らないと行けなくなって不便に感じてしまいます。
- 庭でバーベキューする
- 高圧洗浄機で家の外壁や車などを洗浄する
- DIYで屋外作業をする
屋外で電源を必要する例です。場所を考えて設置を検討しましょう。
庭の失敗例
庭にも失敗はあります。

一番多い失敗は何?

それは雑草などの手入れ問題だよ!
庭には必ず手入れをしなければいけない物があります。その手入れ関係の失敗が多いです。
庭木が多くての手入れが大変

お庭のある家って素敵だけど、大変なの??

庭木の手入れが大変で失敗したと感じることもあるかも?
庭の手入れは慣れていないととてもきつい作業です。
庭の手入れをする時、以下のような面で大変さを感じる可能性があります。
- 夏場に作業すると熱中症の危険がある
- 木をどう切っていいかわからず変なかたちになってしまう
- 切る時期を間違えて枯れてしまう
- 専門家に依頼するとお金がかかる
結果として木を植えすぎて後悔してしまうことがあるようです。
雑草の草取りが大変

雑草の草取りが大変で失敗したと感じるケースもあります。

雑草の草取りってほんとに大変だから注意が必要だよ!
他にも以下の面で大変だと感じるかもしれません。
- 熱中症の危険がある
- 家族のだれもやりたがらない
- 放っておくと伸び放題になる
このような場合草取りが大変だと感じるでしょう。
天然芝の手入れが大変

天然芝を張って後悔することもあるの?

天然芝の維持管理は手間のかかる作業なんだ。
- 夏の時期は最低月に一度刈る
- 肥料をあげる
- ふる葉掻き
- 雑草取り
- エアレーション(芝に等間隔で穴を空けること)

芝の手入れって大変なのね…
思った以上に大変で、結局放置してしまい、雑草だらけになってしまうことがあります。
ウッドデッキの失敗例


憧れのウッドデッキに失敗なんてないんじゃない??

そうでもなくて、実は失敗だと思っている人も多いよ!
ウッドデッキの失敗は3つです。
狭すぎて使えない

確かに狭いと使い道がないかも…

大事なのは、何のためにウッドデッキを付けるかって事だよね!
○○をするためにウッドデッキと設置するといった事が頭にあれば
そのための広さのあるウッドデッキにしようと思うはず…!
仮に…奥行1mほどのデッキの場合はほとんど使い道がないです。

1メートル以下の場合は洗濯物を干すぐらいかな!

それならウッドデッキじゃなくても良いね…
ある程度の広さを確保する必要があります。
夏と冬は外に出ないので年間を通してあまり使わなかった

ウッドデッキがあれば外に出そうだけど…??

理由は夏は暑く冬は寒いため、外に出る!!って事はあまりないんだよ!
1年のうちウッドデッキで過ごすのは1ヶ月~2か月くらいということもあるかもしれません。

確かにそれぐらいの期間だけなら後悔しそうだね…
勿論、絶対ではありませんが、利用する機会が少ないと勿体ない・他の事でお金を使った方が良かった!と後悔するかもしれません。
メンテナンスが大変だった
メンテナンスが大変で失敗したと感じる人もいます。

メンテナンスって何するの?

主に塗装だね!
外部の雨風にさらされると、木製デッキは腐れてしまいます…
定期的に(1年間に1回程度)ウッドデッキを塗装する事で長持ちしますが…

広ければ広い程塗装も大変だね…

業者に頼むと費用もかかるからね!
メンテナンスが大変でデッキいらなかったなって思うかもしれません。
予算がなくてしょぼい
見た目が良くなるにはそれなりの費用がかかります。
そのため、コストを抑えようとしすぎると外構はしょぼくなってしまいます。

外構がしょぼいと感じる原因はこれだよ!
- コストを抑えすぎてしょぼくなる
- 室外機・給湯器・ガスメーターが丸見え
- 雑草が生えている
- 植栽がない
- 立水栓がダサい
新築外構で後悔・失敗しないためには


じゃあ失敗しないためにどんなことに気をつけたらいいの?

これから失敗しないためにできることを紹介するね!
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オープン外構で失敗しないためには

オープン外構の失敗の対策を教えて!

しっかりと確認していこう!
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周辺の環境を考えたうえでオープン外構でいいか決定する

周囲の環境を考えたうえでオープン外構にするかどうか決めるなら、失敗しないですむよ。

どんな環境はオープン外構にするかよく考える必要があるの?
例えば以下のような環境ではよく考えた方がいいかも知れません。
- 人通りの多い場所に家が建っている→庭が丸見え
- 子どもが多い地域に住んでいる→子供が勝手に敷地に入る可能性有
- 狭い道路側に家が建っている→離合に使われる可能性有
こんな環境ではオープン外構はおすすめ出来ない!
このような場合本当にオープン外構でいいかよく検討しましょう。
セミクローズ外構を検討する
セミクローズ外構にすることを検討することもできます。


クローズ外構>セミクローズ外構>オープン外構の順にプライバシーを保てます。
セミクローズ外構であれば比較的プライバシーを守りやすいです。
セミクローズ外構のメリット
- 門扉や植栽で目隠しをするのでプライバシーを保てる
- 敷地を塀や植木で囲まないので開放感がある
- 敷地を塀や植木で囲まないので費用も節約できる

オープン外構とクローズ外構の両方のメリットがあるのね。

そう、バランスの良い外構スタイルなんだ。
オープン外構が難しいと思う場合セミクローズ外構を検討して見ましょう。
駐車場で失敗しないために

駐車場で失敗しない方法を教えて欲しい!

駐車場で失敗しないコツは大きく4つだよ!
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駐車に必要なスペースを把握しておく


駐車に必要なスペースってどのくらいなの?

車の幅+1.8Mは確保したいね!
ちなみに縦は車の全長+1M確保すると余裕が出来ます。
どれらいの広さが必要かきちんと把握しておくならあとで後悔することを避けられます。
駐車場の必要サイズについては、詳しくはこちら解説しているので参考にして下さい。


十分広く取れなくても、少しでも広く取ることを意識してみよう。
玄関までの距離が遠くないかイメージする

実際にイメージすると分かりやすいよ!
外構の設計段階で玄関までの距離をイメージしておくことで
後で不便に感じる可能性を低くすることができます。

例えば、荷物を持っている時に雨が降ってるとかを想像すれば分かりやすいね!
そうすれば駐車場の位置が適切かどうか判断しやすくなるでしょう。
基本的には歩くスペースが雨に濡れないように工夫すればOKなので、庇(ひさし)などでも雨対策はOKです。
将来的な必要を見越して駐輪スペースを確保する


実は駐輪場って見落とすポイントとしてはかなり大きんだよ!

確かに自分が自転車に乗っていないと見落とすかも…
自転車通勤などの場合、自分が自転車に乗るためイメージ湧きやすいですが
自転車に長年乗っていなければ必要さが分かりません。

でも…子供は自転車に乗るからね!
ある程度、将来を見越して駐輪スペースを確保しておくことがおススメです。

具体的にどんな場所に確保した方がいいかな?

基本は玄関の軒下や玄関の中かな!
他にも、駐車場付近やカーポートの中など色々あります。
自転車置き場については詳しくはこちらで解説しているので確認して下さい。

将来駐輪場が必要になっても対応できるようどこに自転車を置くか今からよく検討しておきましょう。
コンクリートにする


駐車場は初期費用がかかってもコンクリートした方が失敗は避ける事が出来るよ!

土や砂利にして不便な思いをすることを避けられるね。
- 泥がはねて車が汚れない
- 水たまりができないので乗り降りで汚れない
- 雑草が生えないので管理しやすい

手入れも要らないからね!ランニングコストで考えよう!
駐車場の素材や駐車場を安くする方法ついてはこちらで解説しています。

アプローチで失敗しないために


アプローチで失敗しない方法を教えて欲しい!

アプローチの失敗をしない方法は大きく3つだよ!
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滑りにくい素材を使用する
アプローチは滑りにくい素材を使用するようにしましょう。

そうすれば雨の日の転倒によるけがを避けることができるよ。

どんな素材が滑りにくいの?
- ノンスリップタイル
- レンガ
- 天然石
- 荒く仕上げたコンクリート
滑りにくいものを使用するなら雨の日も比較的安全に歩くことができます。
アプローチの素材のメリットデメリットはこちらで解説しています。

北側はカビやコケが生じやすい材料をを使わない

北側のアプローチはカビやコケが発生しやすいので発生しにくい材料を使うべきです。

そうすればコケやカビが生えたりを避けられるからね。

どんな素材がお勧めなの?
具体的には滑りにくいタイルがお勧めです。タイルはコケやカビが発生しにくく、もし発生したとしても手入れも簡単です。。
照明が必要か事前に検討しておく

外構の設計の段階で照明が必要か検討しておくことは大切です。
そうすれば住んでみたら「アプローチが暗くて困る」ということを避けられるからです。

じゃあ玄関まで距離がある場合はどうすればいいの?

遠いなら照明を最初から計画した方がいいかもね!
あとで後悔しないよう事前に照明の量も検討しておきましょう。
外構工事の照明の選び方についてはこちらで解説しています。

水道、電気で失敗しないために

外の水栓・電気で失敗しない方法を教えて欲しい!

外部の水栓や電気で失敗をしない方法は大きく2つだよ!
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立水栓(水道)の取り付ける場所を事前によく考える

実際のどの場所で使うかってことを想像する事が大事だよ!

遠いと大変だからね!
失敗例でも挙げましたが、立水栓を何に使うかって事が非常に大事です。
- 駐車場で洗車を行う
- 庭で水やりを行う
そのためにはどこに設置したらいいのかを考えておきましょう。
屋外コンセントの取り付けを事前に設計しておく

コンセントの取り付け場所を事前によく計画しましょう。

室内から電源を引いてこなくてすむからね。
屋外コンセントについては、間取りの打合せを行い、室内のスイッチ・コンセントと同じタイミングで、確認をしておくといいです。

事前に決めておくって大変かも…
間取りの時に、外構のことなんて考えられないと思うかもしれませんが、外構も早くから計画する事で、家と外構の調和が取れやすいです。
外構工事(見積もり)を依頼する考えるタイミングもこちらで解説しています。

庭で失敗しないために

庭で失敗しないためにはどうしたらいいかな?

庭はとにかく手入れが要らないって事を頭に入れるといいよ!
気になる場所へタップして移動出来ます。
あまり手入れのいらない木を選ぶ

植栽にはあまり手入れの必要ない木を選ぶことをお勧めします。

手入れが大変!って感じることを避けられるよ。

どんな木が手入れが少なくてすむの?
シンボルツリーで人気があって手入れが少ない木を紹介します。
- シマトネリコ
- オリーブ
- ハイノキ
- アオハダ
- マキノキ
人気があって手入れが少ないない木の方が面倒がなくて楽です。
おすすめのシンボルツリーについてはこちらで解説しています。

ガーデニングの敷地は無理なくお世話できる範囲だけにする
ガーデニングとして使用する場所はお世話できる範囲だけを取り分けておくとよいでしょう。

たしかに手入れする範囲を限定すれば負担に感じる可能性が低くなるね。
家を建てると、庭でガーデニングしたい!と思っている人も多いですが
花や木を育てるのは楽しい反面、面倒だと思うこともあるので
ある程度は限定した方が楽です。

でもその他の場所はどうしたらいいの?

その他の場所はレンガ、砂利、コンクリートにしたら手入れが少ないね!
土だけにしてしますと、雑草が沢山生えてくる可能性が高いです。
雑草対策も頭に入れた方が失敗は少ないです。
天然芝を張るなら手入れもできるかをよく考える

天然芝を張るなら、自分で手入れできるかどうか事前によく考えることをお勧めします。

天然芝にして手入れがこんなに大変だったんだと後悔するかもしれないからね!。
失敗例にも挙げましたが芝の手入れに必要な作業は以下の通りです。
- 夏の時期に最低月に一度芝刈り
- 肥料をあげる
- ふるは掻き
- 雑草取り
- エアレーション(芝に等間隔で穴を開けること)
芝を張る場合、以上のような作業が本当にできるかどうか考えてから決定しましょう。

こんなに大変な作業、私には無理かも…

そういう人には天然芝じゃなくて人工芝も検討してみてね。
例えばペットを飼っている人などは、芝生にしたいと思っている人もいるかと思います。
でも手入れが…と悩んでいる人は人工芝を検討してみて下さい。
ウッドデッキで失敗しないために


ウッドデッキってやっぱり憧れるから…失敗しない方法を教えて欲しい!

そうだね!ウッドデッキは一戸建てを持つなら憧れるよね!
気になる場所へタップして移動出来ます。
広めに作る
ウッドデッキは後で後悔しないために広めに作るようにしましょう。

具体的にはどれくらいの大きさがあるといいの?

6畳くらい取るとかなり使い勝手が良くなるよ。
ウッドデッキは小さいと何も出来ないので、小さく作って結果的に庭を狭くするだけになってしまいます。
ウッドデッキは広めに作ることをお勧めします。
本当に必要か考える
ウッドデッキが本当に必要かよく考えることも大切です。

「結局使わず無駄になってしまった」ということを避けられるからね。
欲しいとは思っていても、実際に使わないと意味がありません。
1年を通してどれくらい使うかなど生活をイメージして考えることができます。

布の庇(ひさし)を取り付けたり
サンルームを取り付けるなら夏場でも使えるかもしれないね。

布の庇(ひさし)ってオシャレ!
メンテナンスが容易な素材を使う
メンテナンスが面倒であれば、すぐに使われないデッキ材になってしまうかもしれません…

特に木製のデッキは1年に一回は塗装しないと段々腐れて行くからね!

どんな材料だとメンテナンスのが楽になるの?
- ハードウッドの材木
- 樹脂素材の人工木材
- タイルデッキ
メンテナンスが楽って事は非常に大事です。
ウッドデッキに関しては、天然木や人工木とタイルデッキの比較をこちらで解説しています。

外構工事の失敗を防ぐ効果的な方法は?

それぞれの項目での失敗しない方法はなんとなくわかった!

でも…それだけじゃ足りないんだよ!
勿論、それぞれの失敗しやすい部分を頭に入れる事で失敗は減らせます。
しかし、初めての外構工事で中々すべてを理解するのは難しいもの…だからこそ、多くの外構業者から話を聞く事が大事です!

どうして多くの業者から話を聞く事が大事なの?
家づくりを経験している皆さんは分かっていると思いますが、家づくりも多くの工務店やハウスメーカーから話を聞いて良い間取りを貰うって大事ですよね??

業者によって当たり外れがある事は間違いないからね!
いくら人のよくある失敗を見習っても、業者選びで失敗すると工事の質が悪いなどで、結果的に失敗に繋がります…
そうならないためにも多くの業者から見積を貰って話を聞きましょう!
複数の業者から相見積もりを取りたい場合はこちらの記事も参考にして下さい。

また、外構がしょぼいと感じた時の対策についてもこちらで詳しく解説しています。

まとめ:外構のよくある失敗とその対策

外構で失敗しないためのコツは住んでみたときの様子をイメージしながら考えることです。
それでも見落としてしまうものもあるので、この記事を何度も読んで後悔のない外構にしてみてください。
では本日のまとめです。
最後まで読んで頂き有難うございます。
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