外構のフェンスで安くておしゃれな商品を紹介！選び方も一緒に解説！

外構工事の中でフェンスが占める金額は想像以上に大きいです。

そのため、外構のフェンスで安くておしゃれにしたい！って思っていませんか？

フェンスはたくさんの商品がありますが、安くておしゃれな商品は限られます。

本記事ではエクステリア商材を扱う外構のプロの目線から、安くておしゃれなフェンスとフェンスの選び方を詳しく解説します。

本記事を読めば、安くておしゃれなフェンスの商品や選び方がわかります。

ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

実際に外構の一括見積もりサービスを利用し、比較することで費用が安くなったと答えた人が9割もいます。

アメリカンフェンスを安く設置するためにも、一括見積もりサービスを利用して、損しないようにしましょう。

安くておしゃれな外構のフェンスはどれ？

商品	メーカー名	特徴	価格
アルメッシュフェンス 1型	LIXIL	すっきりとしたデザイン 日当たりや風通しが良い 生垣との併用にも最適	11,600円～
ハイブリッドT・T	三協アルミ	正方形のメッシュパネル 笠木がおしゃれ 風速42ｍ/の高い強度 高台にもおすすめ	12,100円～
ルシアスフェンスLiteA03型	YKKAP	シンプル スタイリッシュなデザイン 道路面のアクセントに最適	8,000円～
フェンスAB YS3型	LIXIL	木調フェンスの中で安い パネルが太く目隠し効果有	19,000円〜
シャトレナⅡ1型	三協アルミ	風に強い（風速36ｍ/ｓ相当） サイズ・色が多い	22,700円〜
ルシアスフェンスH06R型	YKKAP	高さ1.6ｍまで施工可能 サイズ・色が多い	28,700円〜
アーバンフェンス	エクスタイル	12色の豊富なカラー 腐食に強い	3,500円/枚 （高さ12d㎝×長さ2M）
モクプラ	タカショー	腐食に強い リアルな木目調を再現	3,600円/枚 （高さ14㎝、長さ2M）
マイティグレインフェンス	f＆f	自然な色合い 木調を再現 住宅の外部の木目に合わせやすい	5,800円 （高さ12㎝×長さ2M）

アルミフェンス(金属色)の場合

金属色のアルミフェンスはフェンスのデザインにこだわりましょう。

一番安いフェンスにしてしまうと、おしゃれな外構にはなりません。

一番安いフェンスは家の裏側など見えない場所に使用して、見える場所のフェンスは少しだけこだわるようにしましょう。

アルメッシュフェンス 1型（LIXIL）

画像引用：https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/

アルメッシュフェンス1型は、メッシュフェンスでありながらおしゃれなデザインです。

フェンスを設置したいけど圧迫感が気になるという方に向いています。

ハイブリッドT・T（三協アルミ）

画像引用：https://alumi.st-grp.co.jp/products/gate/fence_alumi/

ハイブリッドT・Tは笠木付きのメッシュフェンスです。

笠木がシャープに見えるため、おしゃれな外構デザインになります。

木調色を含めた2トーンカラーは住宅や植栽との相性も抜群です。

ルシアスフェンスLiteA03型（YKKAP）

画像引用：https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/exterior/

ルシアスフェンスLiteA03型は手すりのようなデザインのフェンスです。

境界フェンスはもちろん、道路面などの目立つ箇所でもマッチします。

アルミフェンス(木調色)の場合

木調色のアルミフェンスは金額に注意して選びましょう。

フェンス一枚あたり（幅2Ｍ）の単価は2〜5万円です。

同じようなデザインでも、細部の違いで商品価格が大きく異なることもあります。

フェンスAB YS3型（LIXIL）

画像引用：https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/

フェンスAB YS3型は安価な木調フェンスです。

金額を最小限に抑えて木調フェンスを計画できます。

シャトレナⅡ1型（三協アルミ）

画像引用：https://alumi.st-grp.co.jp/products/gate/fence_alumi/

シャトレナII1型は強度が強く、サイズ展開が豊富な木調フェンスです。

支柱ピッチを小さくすることでより高い強度を実現できます。

ルシアスフェンスH06R型（YKKAP）

画像引用：https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/exterior/

ルシアスフェンスH06R型は豊富なサイズとカラーから商品を選択できる木調フェンスです。

目隠しが気になる方や、高さやデザインにこだわりたい方におすすめです。

樹脂フェンスの場合

樹脂フェンスは、場所を考えて効果的に使いましょう。

アルミフェンスと違い、樹脂板一枚あたりの金額で計算します。

仮に2ｍ幅で12センチの高さの板を5段施工した場合（フェンス高さ70〜80センチほど）、フェンスの金額は2〜5万円です。

道路側やリビングの窓の前など、アクセントでの使用が効果的です。

樹脂フェンスは支柱やフレームが目立たないため、アルミフェンスよりもすっきりした見た目にできます。

アーバンフェンス（エクスタイル）

画像引用：https://www.extile.co.jp/lineup/urbanfence/

アーバンフェンスは、コストパフォーマンスとデザインの両方を兼ね備えています。

樹脂フェンスにしたいけど金額アップが不安という方におすすめです。

モクプラ（タカショー）

画像引用：https://proex.takasho.co.jp/product/fence/mokupla

モクプラ（タカショー製）は、実用性と美観を兼ね備えた素材です。

腐食に強いポリエチレン樹脂を使用し、リアルな木目調デザインで自然な美しさを演出します。

マイティグレインフェンス（f＆f）

画像引用：https://www.fftokyo.com/products/mighty_grainfence.html

マイティグレインフェンスは自然な木調デザインのため家の外観を引き立てます。

樹脂フェンスを使用して統一感のある上質な外構を実現したい方におすすめです。

商品	メーカー名	特徴	価格
アルメッシュフェンス 1型	LIXIL	すっきりとしたデザイン 日当たりや風通しが良い 生垣との併用にも最適	11,600円～
ハイブリッドT・T	三協アルミ	正方形のメッシュパネル 笠木がおしゃれ 風速42ｍ/の高い強度 高台にもおすすめ	12,100円～
ルシアスフェンスLiteA03型	YKKAP	シンプル スタイリッシュなデザイン 道路面のアクセントに最適	8,000円～
フェンスAB YS3型	LIXIL	木調フェンスの中で安い パネルが太く目隠し効果有	19,000円〜
シャトレナⅡ1型	三協アルミ	風に強い（風速36ｍ/ｓ相当） サイズ・色が多い	22,700円〜
ルシアスフェンスH06R型	YKKAP	高さ1.6ｍまで施工可能 サイズ・色が多い	28,700円〜
アーバンフェンス	エクスタイル	12色の豊富なカラー 腐食に強い	3,500円/枚 （高さ12d㎝×長さ2M）
モクプラ	タカショー	腐食に強い リアルな木目調を再現	3,600円/枚 （高さ14㎝、長さ2M）
マイティグレインフェンス	f＆f	自然な色合い 木調を再現 住宅の外部の木目に合わせやすい	5,800円 （高さ12㎝×長さ2M）

外構フェンスを選ぶ上での注意点は？

外構フェンスはおしゃれな外構を作るためには必要な物です。

ここでは、外構フェンスを選ぶ上での注意点を見ていきます。

圧迫感に問題がないかの確認

外からの視線や侵入を防ぐために外構全体をフェンスで囲ってしまうと 

どうしても気になるのが圧迫感です。

圧迫感を感じさせないためのポイントをまとめました。

このような工夫をすることで 

外構フェンスの圧迫感を大幅に軽くすることができます。

日当たりと風通しを頭に入れる

目隠しフェンスを設置すると、自然な日当たりや風通しをさえぎってしまうことがあるので注意が必要です。 

ポリカ系パネルは、光は取り入れるのに 

すりガラスのように視線をさえぎってくれます。 

また、目隠しなのに風を通すことで人気なのが、ルーバーフェンスです。 

ルーバーフェンスは、羽板同士にすき間をつくって風を通します。 

敷地内からは外の様子が分かるのに、外からは中が見えにくくなっています。

建物とのバランスを見る

質感やデザイン、色を建物と合わせることで建物と外構に統一感が生まれます。

材料を同じメーカーにすると統一感を出しやすいのでお勧めです！

例えば、可愛らしい南欧風の建物や洋風の建物におしゃれな鋳物（いもの）フェンスを合わせるイメージです。

隣地との境界線を確認する

敷地の境界というのは、ご近所トラブルの元になりやすいので境界標や境界杭でしっかり確認したらフェンスを付けましょう！

お隣さんとの敷地の境界をはっきりさせるという目的で

設置されることの多いのが、メッシュフェンスです。

デザインがシンプルで、価格も割安感があります。

開放感のあるメッシュフェンスで、境界線をアピールしましょう。

DIYは避ける（専門業者に依頼する）

フェンスの施工はDIYでなくプロに依頼すべき理由はただ一つです。

フェンス工事には、安全で正確なプロの技術が必要だからです。

例えば、台風などで倒れたり飛ばされたりしたら自分だけでなく周りの家に迷惑をかける事になります。

また、フェンスに体重をかけてフェンスが倒れると大けがに繋がる可能性もあります。

命の危険に関するものは、支給した材料が悪かった！などで

保証出来ないと言われるリスクを考えるとやめた方が良いです。

専門業者に材料も施工も依頼しましょう。

外構フェンスを選ぶ時のポイントは？

外構フェンス選びで失敗しないためには、設置する目的と場所にあった商品を選ぶことが必要です。

高さ、色、デザイン、素材、機能という、5つのポイントで検討すれば失敗はなくなります。

フェンスの高さ

外構フェンスの高さが特に重要になるのは目隠しフェンスです。

人の視線をさえぎる1.8m～2mくらいが目安とされますが、住宅の敷地と隣地や道路との高低差などで条件が変わります。

どこからの視線（隣家・通行人など）を隠すのかを明確にして、見えなくなる高さにすると良いですね。

フェンスの高さに関してはこちらで解説しています。

色の選択

外構フェンスの色は、外構の印象を決めるほど占める割合も高いです。

色選びに迷ったなら…

ブラウン系は迷った時に選択すると失敗がほとんどない無難な色です。

汚れが目立たない色はシルバー系です。
光沢のあるもの、逆に艶消しっぽいものなどで印象に違いがでます。

重厚感や高級感を演出するなら黒系が間違いないです。

デザイン

外構フェンスのデザインにこだわることで、おしゃれな外構をつくることができます。

代表的なデザインには、メッシュ、縦横ライン、格子、スリットなどがあり、樹脂製の竹垣や高級感のある鋳物フェンスなどもあります。

最近では、スクリーンやパンチングも人気です。

外構フェンスのデザインは、機能性とも密接に関係していますが

自分の好みのスタイルって絶対にあるはずです。

外観とピッタリくるデザインを選ぶ事が一番です。

素材

アルミ形材は、加工がしやすく軽いため

フェンスだけでなく多くのエクステリアの素材として活用されています。

型にアルミを流し込んで作られるアルミ鋳物は

曲線や装飾に強く、バラなどの植栽との相性は抜群です。

スチールは、比較的安価なため距離のある外構によく使用されます。

樹脂は、人工の木や竹の材料素材として人気です。

機能

外構フェンスには、目隠しや印象のアップだけでなく

優れた機能性を合わせもった商品が数多くあります。

防音フェンスは、遮音と吸音を兼ね備えているタイプが人気です。

防風フェンスは、パネル面のルーバー部分が、風を穏やかにするための形状に工夫されています。

この他、防砂や防雪に優れた効果を発揮するフェンスもあります。

外構フェンスを安くするにはどうしたらいい？

実はフェンス工事は、新築外構にかかる費用の30～40％を占めています。

外構フェンスを安くできれば、全体の費用を大幅に抑えられるのです。

ここからは、外構フェンスを安くする方法を紹介します。

外構専門業者に依頼する

外構フェンス工事は「外構専門業者に依頼する」の一択です。

実はリフォーム会社やエクステリアの仕事を主でやっている会社でも

更には下請け会社（職人さんなど）へ依頼を行っています。

ハウスメーカーや工務店に依頼すると、さらにその下請けが増えるため、

そして下請けに依頼をした分、中間マージンが発生します。 

外構専門業者なら、どこでもいいというわけではありません。

そこで利用するのが外構工事一括見積サイトです。

信頼と実績のある外構専門業者に見積もり依頼しましょう。

見積依頼するときのコツを2つ紹介します。

実績のある専門業者ほど融通の利くメーカーがあったり、技術的な積み重ねがあったりします。

素人では思いつかないアイデアが、格安で実現することもあるので、専門業者からの提案は、まず聞いてみるというスタンスが大事です。

複数業者から相見積もりを取る

見積依頼するときは、必ず複数業者（3社以上）から

相見積もりをとりましょう。

他にも、競争意識が生まれて、適正価格の見積もりが出やすくなります。

複数の見積を比較するときのポイントをまとめてみました。

材料費がわかるとカタログ定価からの値引率を比較できます。

施工費は業者で違うので、業者の考え方の違いが出やすいです。

一式いくらでは、変更がでたときにチェックできないので注意が必要です。

施工の流れを把握することは、施工不良を未然に防ぐことにつながります。

複数の業者に見積を依頼する場合は、こちらを参考にして下さい。

ホームセンターに依頼する

ホームセンターで外構フェンスを購入する方が増えています。

ホームセンターのプライベートブランドが格安で狙い目となっているのです。

種類は少ないのですが、その分価格は抑えられています。

ホームセンターでは実物を店頭で確認できるというメリットもあります。

ただ、施工はホームセンターの協力会社がしますから
中間マージンが発生していることは間違いありません。

ホームセンターで外構フェンスを購入・施工する際は

商品の品質や安全に保証があることが重要です。

金額的なメリットがなければホームセンターに依頼することあまりメリットがありません。

しかし、ホームセンターを複数の見積依頼先に加えることは外構フェンスを安くする有効な手段です。

まとめ：外構フェンスはコレをチェック！おすすめと安くするコツも紹介

外構フェンスは、外構の印象を左右し費用も外構全体の4割を占める

重要なエクステリアです。 

注意点やポイントを抑えて失敗のない外構のフェンスを作りたいですね！

では本日のまとめです。

フェンスの画像などでイメージしておきたいところです。

最後まで読んで頂き有難うございます。

外構工事をおしゃれに安くする方法も解説しているので参考にして下さい。

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