眠れないほどつらい！マイホームブルーから抜け出す12の方法を解説！

憧れのマイホーム！早く欲しい！！と思っている一方で気分が落ち込んでいないでしょうか。

最初は楽しみで仕方がなかったのに…いつもまにか失敗・後悔しそうなど不安になったり、疲れてしまったり夫婦ケンカをしてしまったり…

実際に、多くの人がマイホームブルーになっています。

本記事では、建築業界に15年以上携わっている私が、マイホームブルーから抜け出す方法を具体的にについて詳しく解説します。

マイホームブルーは深刻な問題なので、沼らないためにも早急に抜け出さないといけません。

この記事を見ればマイホームブルーから抜け出す方法が分かります。

眠れないほど悩むマイホームブルーから抜け出す方法

本内容は、インスタグラムでフォロワーさんへ確認した内容も含まれています。

実際に体験した人の話なので、これで抜け出すことが出来ます。

他人の家と比較をしない（比較は今住んでいる家との比較をする）

一番は比較しないことです。

最近ではインスタグラムなどで、多くのおしゃれな家を見ることができます。

参考になる反面、いいなぁって思ってしまいますよね？

人に比べて、予算がなくお金を掛けれないなどの理由から羨ましく思ってしまいます。

このように、他人の家ではなく今住んでいる家と比較をすることで、マイホームをどうして建てるのかを再認識できます。

100点のマイホームはない（妥協は悪いことではない）

実際に妥協は悪いことではありません。

お金を掛けすぎてしまった場合、建てた後の生活にも影響があります。

また、豪華でおしゃれな家でも少なからず悩みはあるものです。

見た目は良いけど、実用性は悪いって話はよくあることです！

気持ち的に重く受け止めず、気軽に考えることも大事です。

妥協することは決して悪いことではないので、家づくりでは完璧を求め過ぎないようにしましょう。

実際に、住んでしまえば悩んでいたことが嘘のように消えることも多いです。

無理なく返済できる資金計画を立てる

家を建てている途中に、家を建てた後、生活…大丈夫かな？って急に不安になることがあります。

だからこそ、無理のない計画を立てることが大事です。

期間が長くなると、月々の費用は安くなります。

やれることは必ずあるので、落ち込んだままの気持ちだけはやめましょう。

マイホームを建てた知人や家族からアドバイスをしてもらう

悩んだときは、アドバイスをもらうことが大事です。

友人や家族もマイホームを建てている時に同じようなる悩みを持っていたかもしれません。

アドバイスをしてもらって悩みが解決することもあれば、話を聞いてもらうだけで気持ちがスッキリすることもあります。

間取りに悩んでいるならセカンドオピニオンを受ける

契約前で、間取りに悩んでいる人は他の会社からも間取りを貰った方がいいです。

実は、間取りは設計者の力量で大きく変わります。（もちろん、会社の方針などもありますが）

そのため、実際には多くの間取りを貰って比較した方がより良い家になることは間違いありません。

セカンドオピニオンとは、複数の専門家に意見を求めることを意味します。

契約済で打ち合わせを重ねているけどイマイチ…と悩んでいる場合は、他の設計者に意見を求めた方がいいです。

特定の工務店・ハウスメーカーであれば、（凝り固まった考えが理由で）中々改善してくれない場合もあります。

第三者の専門家だと新たな視点からプランを作成してもらえるので、納得できるプランが見つかる可能性が高くなります。

土地への不安は時間と曜日を変えて現地を歩いて確認

土地で不安を感じているなら、時間と曜日を変えて現地を歩いてみましょう。

朝・昼・晩や平日・休日など入念に土地の周辺環境を確認しておくことで、不安の解消につながります。

色々な時間帯にいくことで多くの発見があります。

住む前に上記のようなデメリットに気付く可能性があります。

また、最寄りの駅やスーパーなどのよく行きそうな場所まで実際に歩いてみると、マイホームに住んでからの生活をよりイメージできます。

土地に関して不安ならもう一度探すのも有りです。

気軽に相談できるハウスメーカーや工務店の担当者を見つける

マイホームブルーから抜け出すためには、気軽に相談できるハウスメーカーや工務店の担当者を見つけましょう。

家づくりは分からないことばかりのために、どうしても質問することが多くなります。

しかし、聞きたくないって思うぐらいに対応が悪い営業マンもいます。

契約前なら、会社を変えることが簡単に出来ます。

また新しく注文住宅のカタログ請求を行い、ハウスメーカーや工務店を探すことも一つの手です。

しかし、次は失敗しないと考えているなら中立な立場からアドバイスを貰える家づくりのとびらの利用をすすめします。

また、契約後であっても担当を変えてもらうことは可能なので思い切って申し出ることにしましょう。

合わないなら契約破棄で新しいハウスメーカーを見つける

どうしてもハウスメーカーや工務店が合わない場合は、契約破棄をして新しい建築業者を見つけましょう。

実際に、助け合いが必要になります。ハウスメーカーや工務店側にも都合がありますし、施主のあなたにも都合があります。

その間を持ってくれるのが営業マンですが、会社よりであり話を聞いてくれない人であれば上手くいかないです。

マイホームの引渡し前であれば、基本的にキャンセルは可能です。

手付金や違約金を支払うことにはなりますが、キャンセルは出来ます。

契約書の内容を確認しておきましょう。

決定疲れを避けるために選択肢を増やし過ぎない

色を決めたりトイレやキッチンなどの種類を決めたり…と色々きめることが多くなります。

本当にこれでいいのかな？？と悩んでしまうことはよくあります。

実際に種類も多くあるため、どれにしようかなとなりますが…人がストレスなく選択できる選択肢の数は5~9だと言われています。

そのため、なるべく選択肢を減らすことがおすすめです。

可能な限り選択肢を少なくしていきますよう。

いざとなればリフォームや売却もできると考える

マイホームの購入は人生の中でも最も大きい買い物なので、絶対に失敗したくないって思ってしまいますよね…

仮に失敗してもリフォームや売却という選択肢があります。

完全にやり直しが出来ないかもしれませんが、やり直しは意外と出来ます。

そのため、思い詰めずに気軽に考えることも大切です。

家づくりに失敗しても逃げ道があると考えておくと、心に余裕ができて悩み過ぎることは少なくなりますよね！

もし…売却しようと考えているならここから査定も出来ます。

近所を散策して景色がキレイな場所やおいしい飲食店を探す

現地（新しく家を建てる場所）の近所を散策してみましょう。

イヤな気分の時は気晴らしをすることが大事です。

マイホームの近所に落ち着いたり楽しめたりする場所があるというだけで、気持ちが楽になります。

また、近所に良い場所があると、新しい家でちゃんと生活していける！といった前向きな気持ちになれます。

少しの間家づくりから離れてみる

マイホームブルーになってしまって本当につらいな…となりすぎた場合は家づくりから離れてみることをおすすめします。

家づくりをしていると、休日のほとんどの時間をマイホームのことにかける人が多いのではないでしょうか。

毎週毎週だと…息抜きができずに疲れ切ってしまいます。

少しの間家づくりから離れてみることで、心が落ち着いてマイホームブルーから抜け出せることもあります。

マイホームブルーで離婚しないために夫婦で抜け出す方法

よくあるのが…マイホームを建てることで夫婦の喧嘩が増えて離婚問題にまで発展してしまうことです。

家族が幸せに暮らすためのマイホームが、離婚に繋がると本末転倒です。

夫婦のどちらかが絶対に嫌だと思うことは妥協しない

マイホームブルーで離婚しないためには、夫婦のどちらかが絶対に嫌だと思うことは妥協してはいけません。

イヤだなと思ったことを受け入れてしまうと、毎日我慢をして生活をしていくことになります。

毎日の我慢は正直ツライため、イヤだと思うことは受け入れないようにしましょう。

お互いが絶対に嫌だと思うことを紙に書きだすなどして、家族全員が快適に過ごせる家づくりを目指しましょう。

十分に話し合う時間がないときは家づくりを中断する

例えば、仕事が忙しいなどで話し合いの時間が取れない場合、中断することをおすすめします。

話し合いの時間がないと、お互いの考えが共有できずに結果として妥協に繋がります。

最終的には、希望する家じゃないといったことにもなり兼ねません。

家は建てて終わりじゃありません。建てる時間よりも住む時間の方がはるかに長いです。

幼稚園の入学までに、小学校の入学までに…となるかもしれませんが、何十年住む家を忙しいからといった理由で話し合いもおろそかにして良い家が建つわけがないんです。

話し合いの時間をしっかりと設けながら進めていきましょう。

どちらかがメインになって家づくりをする場合は相手の意見をよく聞く

どちらかがメインになって家づくりをする場合は、相手の意見をよく聞きましょう。

大事なことは確認することです。

相手の意見を聞かずに（確認もせずに）家づくりを進めていくと、家が完成してから文句が出ます。

家づくりの状況なども一緒に共有して進めていく意識を持ちましょう。

不安に思っていることをリストアップして1つずつ解消していく

不安に思っていることがあれば、リストアップをして1つずつ解消していきましょう。

不安なことを頭の中だけで考えていると、モヤモヤした気持ちが収まらない上に夫婦で気持ちの共有ができません。

リストアップした不安に感じていることを夫婦で1つずつ解消していくことで、達成感も感じられるようになります。

家づくりノートでマイホームに対する夫婦の考えを共有する

家づくりノートを作ることで、マイホームに対する夫婦の考えを共有できます。

家づくりノートは家族の考えが共有できるため、夫婦2人の考えが共有できる素晴らしいものです。

また、家族間だけでなく、ハウスメーカーや工務店側にもこちらの考えが伝わるために後悔や失敗の少ない家づくりが出来ます。

家づくりノートの作り方についてはこちらの記事でも解説しているため参考にして下さい。

まとめ：眠れないほど悩むマイホームブルーの対処法

本記事では、マイホームブルーから抜け出す方法について紹介してきました。

マイホームブルーになると気分が落ち込むだけでなく、離婚にまで発展する可能性もあります。

本来は楽しいはずの家づくりを、家族全員で協力しながら進めていきましょう。

では本日のまとめです。

ハウスメーカーや工務店に不安がある場合は、やっぱりプロに相談に乗ってもらうことが一番です。

中立な立場からプロの視点でアドバイスを貰える家づくのとびらで相談することをおすすめします。

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