車は2台だから、駐車場も2台分作らないと！と思った反面、どのくらいの費用がかかるのかな？って悩んでいませんか？
あゆ車2台分のコンクリートの駐車場がいくらになるのか知りたい！
そもそも、駐車場はコンクリート？砂利？など素材も様々ですし、広さもどの程度の広さなんだろう…？と知りたいことが多くないですか？
本記事ではエクステリア商材を扱う外構のプロの目線から、車2台分のコンクリートの駐車場がいくらかかるのかを詳しく解説します。
本記事を読めば、車2台分の駐車場の全てが解決できます。
全面コンクリートにするのか、コンクリートにした場合の注意点や費用まで全てを解説します。
ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
実際に外構の一括見積もりサービスを利用し、比較することで費用が安くなったと答えた人が9割もいます。
駐車場をコンクリートで作ろうと考えている人は、一括見積もりサービスを利用しましょう。
住宅や病院などの施設関係の建設業（大工工事全般）に携わる経歴を持つ。現在は、住宅や欠かせない建材メーカーに勤務。エクステリア商材の扱いも有。年間で600軒以上の図面を見て積算も行う。インスタグラムも運営中（フォロワー数3.3万人）家を建てる方へ、業界人しか知らない情報等を発信中。詳しいプロフィールはこちら
駐車場2台分のコンクリートの費用はいくら？
あゆ駐車場のコンクリート費用2台分っていくら？
大きさを分けて解説するよ！
駐車場2台分の広さは、狭いサイズで5.2ｍ×5.2ｍ＝約27㎡・ゆとりがあるサイズの場合、6.1ｍ×5.7㎡＝約35㎡となります。
駐車場2台分の幅についてこちらの記事を参考にして下さい。
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コンクリートの場合
現場の状況によって変動がありますが、駐車場のコンクリートの平均的な費用の目安は10,000円/㎡です。
全面コンクリート駐車場の費用は、駐車場のひろさに10,000円をかけると計算できます。
- 27㎡：270,000円
- 35㎡：350,000円
コンクリートの厚さや現場の状況によって5〜10万円ほど価格が変わってきます。
コンクリートの厚さは10〜12cmが目安だよ！
タイヤ部分だけコンクリートの場合
タイヤ部分だけをコンクリートにする場合、目安としておよそ20㎡分がコンクリートになります。
あゆどうして20㎡がコンクリートなの？
ざっくりと解説するよ！
タイヤ部分に幅1m×奥行5mのコンクリートを施工したとして、車2台分なので4倍の20㎡がコンクリートの面積になります。
残りの部分を砂利敷にすると、コンクリートの型枠工事の費用がプラスされても全面コンクリートにするより安くなります。
- 27㎡：245,000円
- 35㎡：285,000円
ここでは砂利敷部分を5000円/㎡で計算し、型枠工事費用として1万円をプラスしています。
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駐車場は全面コンクリートにした方がいい？
あゆ結局駐車場は全面コンクリートにしたほうがいいの？
全面コンクリートがおすすめだよ！
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全面コンクリにするメリット
駐車場を全面コンクリートにすることには様々なメリットがあります。
- メンテナンスが必要ない
- 耐用年数が長い
- 見た目がスッキリする
全面コンクリは基本的にずっとメンテナンスしなくても問題ありません。
全面コンクリにしないデメリット
駐車場を全面コンクリートにしない場合にはいろいろなデメリットがあります。
- 芝や枕木は定期的なメンテナンスが必要
- 砂利敷は砂利が外に散らばってしまう
- 芝や土、砂利敷は雨の日に泥がはねてしまう
初めのうちは「自分でメンテナンスできるから大丈夫」と思っても、年数が経つと大変に感じてくることが多いです。
意外と、後からコンクリートを追加する人も多いです。
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2台分の駐車場をコンクリートで作る時の注意点
あゆ駐車場2台分をコンクリートで作る場合の注意点ってなに？
注意点について解説するよ！
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工事日数がかかる
駐車場2台分をコンクリートにすると工事日数がかかります。
その間は車を停められないので注意が必要です。
- 整地、残土処理に1〜2日
- コンクリート工事の前の準備に1日
- コンクリートの工事に1〜2日
- 養生に1日
着工から完了まで1週間ほどはみておいたほうがいいでしょう。
多くの会社から駐車場のプランをもらう
駐車場をコンクリートにする場合は、負数の会社から駐車場のプランを貰いましょう。
あゆどうして複数の会社からプランを貰った方がいいの？
外構業者によって駐車場のデザインや費用が変わるからね！
実は、駐車場の費用は業者によっては全然違います。
また、駐車場の目地のデザインも外構業者によってバラバラです。
せっかく駐車場を作るなら、おしゃれで安い駐車場にしたくありませんか？
おしゃれで安い駐車場を作るなら、複数の会社に見積もりと駐車場のプランを貰うことをおすすめします。
複数の業者から見積もりを貰うなら、下記のサービスを参考にして下さい。
メンテナンスの必要ないが汚れはつく
駐車場をコンクリートにした場合、雑草が生えてくることがないなどメリットは大きいです。
あゆ雑草が生えてこないならメンテナンスはいらないんじゃないの？
ただし、使用しているとタイヤの痕や黒ずみは発生します。
タイヤの痕などが目立ってきたら水をつけたブラシで掃除などをする必要があります。
高圧洗浄機があれば楽に掃除が出来るよ！
ずっと新しい駐車場ではなく、使っていくうちに汚れていくことは頭に入れておきましょう。
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駐車場をコンクリートにした時の費用についてよくある質問
よくある質問をまとめたので参考にして下さい。
駐車場1台分のコンクリートの費用はいくら？
コンクリートの平均工事費は10,000/㎡です。
1台分のギリギリなサイズと余裕があるサイズは下記のサイズとなります。
- 幅：2.9ｍ×奥行：5.2ｍ＝約15.1㎡：151,000円
- 幅：3.5ｍ×奥行：5.7ｍ＝約20㎡：200,000円
駐車場3台分のコンクリートの費用はいくら？
コンクリートの平均工事費は10,000/㎡です。
3台分のギリギリなサイズと余裕があるサイズは下記のサイズとなります。
- 幅：7.5ｍ×奥行：5.2ｍ＝39㎡：390,000円
- 幅：8.7ｍ×奥行：5.7ｍ＝約50㎡：500,000円
駐車場2台分をドライデックにした場合の費用はいくら？
ドライテックの平均工事費用は14,000円/㎡です。
- 27㎡：378,000円
- 35㎡：490,000円
価格は高くなりますが、様々なメリットがあるため選ばれることが多いです。
駐車場2台分を砂利だけにした場合の費用はいくら？
駐車場を砂利敷にした場合の平均的な費用の目安は5,000円/㎡です。
- 27㎡：135,000円
- 35㎡：175,000円
砂利敷はコンクリートに比べてかなり安くなります。
駐車場をコンクリート以外にしたら安いですか？
コンクリート以外には、下記のものがあります。
- 砂利敷
- アスファルト
- コンクリート平板
- ドライテック
- 枕木
- インターロッキング
コンクリート以外でも工夫次第で安くなります。
駐車場をコンクリート以外で安くする方法はこちらで解説しています。
駐車場をDIYでコンクリートを打設できますか？
駐車場のコンクリート打設はDIYで可能です。しかし、難易度は非常に高いです。
DIYのデメリットとしては、体力や技術が必要なこと・失敗するリスクがある（より大きな費用がかかる可能性もある）ことがあります。
また、広い駐車場（2台以上）の場合は、プロに依頼した方がいいです。
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まとめ：駐車場2台分のコンクリートの費用はいくら？
駐車場2台分をコンクリートにする場合、現場によって費用は変わってきます。
損をしないためにも必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。
費用や目地のデザインで必ずあなたの理想の会社に出会うことが出来ます。
それでは本記事のまとめです。
実際に外構の一括見積もりサービスを利用し、比較することで費用が安くなったと答えた人が9割もいます。
ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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