ストックヤードは勝手口の外側で自転車やタイヤなどちょっと邪魔なものを収納しやすい便利な商品です。
そんなストックヤードですが、デメリットはあるのかな？設置したら後悔するかな？と悩んでいませんか？
あゆうん…ストックヤードって後悔するかな？
後悔しないための対策をすれば大丈夫だよ！
ストックヤードは裏側で見えにくいとはいえ、おしゃれさも大事です。ダサいストックヤードを設置することで後悔する人もいます。
本記事ではエクステリア商材を扱うプロの目線から、おしゃれなストックヤードや後悔しないための注意点などを詳しく解説します。
- おしゃれなストックヤードの特徴・商品名
- ストックヤードのメリット・デメリット
- ストックヤードを後悔しないために抑えておくべきポイント
ストックヤードについて詳しく知りたい方はぜひ最後まで読んで参考にして下さい。
実際に外構の一括見積もりサービスを利用し、比較することで費用が安くなったと答えた人が9割もいます。
ストックヤードを検討中の人は、少しでも安くするためにも、外構の一括見積もりサービスを利用して、損しないようにしましょう。
住宅や病院などの施設関係の建設業（大工工事全般）に携わる経歴を持つ。現在は、住宅や欠かせない建材メーカーに勤務。エクステリア商材の扱いも有。年間で600軒以上の図面を見て積算も行う。インスタグラムも運営中（フォロワー数3.3万人）家を建てる方へ、業界人しか知らない情報等を発信中。詳しいプロフィールはこちら
ストックヤードのデメリットは？後悔ってするの？
あゆストックヤードってデメリットもあるの？
もちろん、いくつかの点には注意が必要だよ！
気になる場所へタップして移動できます。
外壁に固定が必要
ストックヤードは、外壁へ固定しなければいけません。
あゆどうして固定が必要なの？
安全性と耐久性のためだよ！
外壁への固定の仕方に問題があれば、雨漏りの原因になるので注意が必要です。
建物の保証に関係することもあるので、場合によっては建てたハウスメーカーや工務店に確認しましょう。
また、どうしても壁面固定したくないのであれば、ストックヤードではなくテラス屋根であれば壁に固定しなくても大丈夫です。
夏はかなり暑い
ドア付きのクローズタイプのストックヤード内はかなり暑くなります。
あゆビニールハウスと同じ状態だものね……
クローズタイプを選ぶときは注意しよう！
オープンタイプは風が抜けるので問題ありませんが、クローズタイプは熱がこもります。
特に南側や西側は日が差しやすいため暑くなりやすいので注意が必要です。
パネル表面に結露が発生しやすい
ストックヤードのパネル表面に結露が発生することがあります。
あゆどうして結露するの？
通気性が悪くなって湿気がたまるからだよ！
結露はカビが生える原因にもなります。
オープンタイプと違い、ドアやパネルで仕切るクローズタイプは湿気がこもるので注意しましょう。
ストックヤードのメリットは？
あゆストックヤードのメリットはなに？
勝手口まわりの使い勝手がとても良くなることだよ！
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ストックヤード内に物（自転車など）を置くことができる
ストックヤードがあると、何かしらの物をその場所に置くことができます。
サイズや設計によっては自転車や大型のアウトドア用品なども収納可能です。
あゆ自転車ってなかなか置く場所がないから助かる！
外に出しっぱなしだと傷むからね！
家の外に物を置けると、室内のスペースを有効に活用できます。
勝手口やテラス窓から直接いけるため、外部倉庫よりも使いやすいのも特徴です。
外からの視線を遮られる
ストックヤードは外からの視線を遮る効果があります。
勝手口など、プライバシーを保護したい場所におすすめです。
あゆ勝手口をあけると見られるってイヤだもんね！
勝手口付近に置くものも見られたくないよね！
収納と目隠しが同時にできたら一石二鳥にもなります。
道路や隣家からの目線が気になる人にもストックヤードはおすすめです。
雨風をしのげる
ストックヤードは屋根とパネルが雨風をしのぎます。
あゆ強い風でも大丈夫？
地面と外壁にしっかり固定するから大丈夫だよ！
濡れずに使用できる外部収納はほんとうに便利です。
ストックヤードはどんな天候でも安心して使用できます。
ストックヤードの後悔・失敗しないための対策
あゆストックヤードを後悔しないための対策ってあるの？
後悔しないための対策を解説していくよ！
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最適なサイズを確認する
最適なサイズの確認は、ストックヤード選びで欠かせません。
あゆサイズを間違えるとどうなるの？
大きすぎると場所を取るし、小さすぎると不便だよ！
サイズを失敗して後悔した…となりますので、最適なサイズにしましょう。
サイズに関しては、自分で測るよりも外構の専門家に相談しながら決めた方が後悔が少ないです。
密閉型は暑さに注意する
密閉型のストックヤードはすごく暑くなります。そのため、ストックヤードが利用されなくなり、結果として後悔に繋がります。
あゆじゃあ密閉型はやめた方が良いの？
でも、密閉型は雨風の影響を受けにくいメリットがあるよ！
雨風の影響を受けにくい密閉型にしたい場合は、必ず窓を設置するようにしましょう。
窓を設置することで、通風を確保でき暑さ対策ができます。
密閉型ストックヤードで後悔しないためには窓は必須と考えておきましょう。
動線を考えて計画する
動線を考えてストックヤードを計画しましょう。
大切なのは、日常の使い勝手や効率的な収納を考えることです。
あゆ具体的にどういうこと？
ストックヤードを使う時の行動を考えよう！
キッチンからのゴミ出し・庭や駐車場からの行き来を考えて設置場所を決めると後悔が減ります。
動線を考えないで、ストックヤードを設置すると後悔することに繋がりますので注意して下さい。
色はサッシや外壁の色に合わせる
ストックヤードの色はサッシや外壁の色に合わせましょう。
あゆ色を合わせなかったら後悔する？
ストックヤードを設置して外観と合ってない…と後悔する可能性があるからね！
色を統一することで、すっきりした外観になります。
木調タイプなら、軒裏や玄関ドア、フェンスなどの木調色に合わせるとより一体感が出ます。
ストックヤードと家を一体でとらえることで、外観を損なわないストックヤードにすることがポイントです。
ストックヤードによくある質問
よくある質問についてまとめました。
自転車を置くことはできる？
ストックヤードには自転車が置けます。むしろ、ストックヤードは自転車を置く最適な場所とも言えます。
奥行きは1500ミリ以上あれば、ゆとりをもって自転車を出し入れできます。
自転車置き場がない場合の対策についてはこちらの記事で解説しています。
DIYでするって可能？キットはある？
DIYでストックヤードの施工は可能で、専用のキットも存在します。
しかし、施工に関する専門の知識や技術がなければ、安全面や仕上がりが心配です。
特に、台風が来て飛んでしまった、倒れてしまったとなれば、ケガする可能性もあります。
DIYも可能ですが、プロに任せた方が強度面に心配がないためおすすめです。
台風がきても大丈夫？
ストックヤードは台風が来ても大丈夫です。
地面や家の外壁に固定されたストックヤードは強度が高く、パネルや屋根も耐風を考慮した素材が使用されています。
ただし、片側だけ密閉している形状などは風向きに注意しなければいけません。
敷地条件なども考慮して、必要に応じて窓やドアをあけるなどするとより安心です。
専門的なことはプロに現地を確認してもらいながら相談しましょう。
後付けはできる？
ストックヤードの後付けは可能です。
庭の広さや既存の家に合わせて計画する必要があります。
配管位置なども関係するため、設置位置が決まったら入念な現地調査が必須です。
物置とどっちがいいの？
ストックヤードと物置、どちらがいいかは用途と場所によります。
デザインやサイズ、予算なども選ぶポイントです。
費用は同じサイズであれば大きく変わることはありません。
ストックヤードは家からの動線が良く、倉庫は収納量を確保しやすいという特徴があります。
ライフスタイルに合わせてどちらを選ぶか考えましょう。
まとめ：ストックヤードのデメリットを把握すれば後悔しない！
おしゃれなストックヤードの選び方はたくさんあります。
デザインだけでなく、機能性やデメリットを理解して、後悔のない選び方をしましょう。
価格や形状、使用目的に合わせて選ぶことで、自分に合ったストックヤードを見つけられます。
それでは本記事のまとめです。
ストックヤードを検討している人は、必ず複数の外構業者へ見積り依頼をした方がお得です。
見積もり依頼は無料で出来ますし、必ず契約しなければならないってことはありませんので安心して利用して下さい。
かなりの確率で外構の費用が安くなる可能性があるので、外構の相見積もりは必ず行いましょう！
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